代表取締役 伊藤 博臣

株式会社広告機動隊 代表取締役 伊藤 博臣

代表取締役 伊藤 博臣

株式会社広告機動隊
設立 1997年(平成9年)7月
事業内容
  • 広告企画制作(ポスター・新聞・雑誌・その他媒体広告)
  • TVCM PR 展示映像企画制作プロデュース
  • SPツール企画制作(カタログ・パンフレット・POPツール等
  • マルチメディアコンテンツ企画制作プロデュース(ホームページ・CD-ROM等)
  • イベント企画制作運営プロデュース
  • CI VI SI BI パッケージデザイン等
  • WebMoneyを利用した電子決済サービスの提供
会社HP http://www.kidotai.com/

コンセプト企画からプロデュースまで

大学のデザイン科を卒業後、デザイン志望で入社したものの、
会社では社長室の営業部に配属されることに。しかし、そこで営業職という仕事を、
クライアントと制作をつなぐ「プロデューサー」として楽しもうと思い半年営業を努めました。

その後、制作会社に出向となりデザイナーとして
大手アパレルメーカーの通販や海外オートバイのカタログ制作など様々な仕事を担当しました。

3年ほどで大手建材メーカーに転職後も、会社のマーケティング担当者として
TVCMや広告媒体、ツール制作やイベントの制作など大きな仕事を担当しました。

そして退職後、1994年からはフリーに。
先輩が経営するイベント会社にフリースタッフとして3年間参加、
脱退後に個人事業主としてデザイン事務所をスタートしたのです。

大学卒業後から、関西を拠点として働き続けてきましたが、
大阪のマーケットが細くなってきているのを感じ始めていた私は、
知り合いの紹介で東京への視察訪問に行くことにしました。
その時に「東京に事務所は持たないんですか?」という知人の言葉に、
「それなら作ります」ということで急遽、事務所を開設することにしたのです。
なので、今でも「社長」という感覚はあまりないですね。
気がつけば今だったりするので(笑)。

クリエイティブの仕事は当時、広告、CM、SP、イベント、WEBなどの各事業が
セパレートされていたんです。しかし、そうしたクリエイティブの仕事をまとめて
コンセプト企画からプロデュースまでをトータルにサポートできる会社を作りたかったんです。
その方が、コストも抑えられますしね。社長になりたいというよりは、
そういったサービスが実現できる会社を創りたいという想いの方が強かったと思います。

ファッション、通販、流通のスペシャリストとして

今後は今現在強みとして取り組んでいる
ファッション、通販、流通のスペシャリストとしてのサービスを強化拡充していきたいと思っています。

また、撮影に関するASP(アカウントザービスプロバイダー)ポータルサイトを
展開していこうと考えています。

ただ、事業を広げるのではなく、今、私たちがメインで展開している
ファッション業界に特化していきたいですね。
ファッションという自由度の高い分野を、もっと強みにしていきます!

クリエイティブの世界こそ情熱を

テーマカラーは「赤」

強さや情熱など熱さを感じられるので。
クリエイティブの世界こそ、より良いものを作るためには
「情熱」が必要なんです。

常に自分で自分を新しくしていく努力をしないと
取り残されてしまう世界ですから。

そもそも情熱がないとものは作れませんからね。
あきらめなければ、できるんです!!

「専心」

この言葉は、小学校の校長先生が教えてくれた言葉です。
心を一つのことに集中して追及していく、一つの道を極める、といった意味の言葉で、
私が普段からこの言葉を意識するようにしています。

私は、この言葉の通り、どんなこともやればできると思います。
やってもいないのにできないというのはNG。
とにかくやってみるべきだと思います。
成功というのは失敗しないとわからないものですから。

失敗を恐れないでほしいですね。

こんな人材が欲しい!!

ずばり「根性のある人。」

最近、諦めが早い人が多くなっているような気がします。

物事は継続しないと身につかないもの。どんな仕事でもそうですが、
やりたいことを見つけたならやるしかないんです。
それなのに、仕事への見切りをつけるのが早すぎる人が多い気がします。

仕事をしていくうえで壁なんていくらでもでてくるもの。
生きている限り、これは続くんです。
なので、そうした壁や困難にぶち当たっても乗り越えられる根性のある人が、欲しいですね。

あとは、一般常識やマナーや言葉遣い。
学歴は関係ないと思いますが、社会人として必要な常識やマナーは身についていて欲しいものです。