代表取締役 谷藤 賢一

株式会社C60 代表取締役 谷藤 賢一

代表取締役 谷藤 賢一

株式会社C60
設立 2008年7月
事業内容
  • 人材育成のための教育・指導・研修業務
  • 人事・労務・経営に関するコンサルティング
  • 研修会、講演会、セミナー等の企画・運営・講師派遣
会社HP http://www.c60.co.jp/

人生を変えた!!「ベンチャー」との出会い

私達が就職活動をしていたのは、バブルの絶頂期。
入ろうと思えばどんな大企業でも簡単に入れる時代でした。
私の周りの友人もみなノリや軽い気持ちで大手に入社していきましたね。

でも、私は大企業には全く興味がなかった。というのも、私が当時アルバイトでシステム開発のベンチャー企業との出会いで、大いに刺激を受けたから。
と同時に今までの日本の流れから見て、いつかはバブルが崩壊するのも予想できていましたしね。
どんな時代にも通用する人間でいるためには、ベンチャーに行くか転職を繰り返すしかありませんから。

一人暮らしがしたかった私は破格の給料に魅力を感じ、3名のベンチャー企業でアルバイトをすることに。
そこで、社会人とは、人生とは・・・など多くのことを学ばせていただきました。
その時に、彼らのようになりたい、いつかは起業したい、という思いを持つようになったのです。

バブル絶頂期、周りの友人たちと真逆の就職活動をし、あえてベンチャーという世界に飛び込んだ私は26歳で最初の会社をたちあげました。

しかし、2、3か月で多額の借金を抱え、失敗。しかし、すでに身に着けていたスキルで借金を一気に返済、やはりスキルの時代が来ていることを痛感し、いくつもの職種を経験することをあえて選びました。

やりがいの大きさから長居をすることになった人材会社で私が独自に始めたフリーター支援事業に外部からの依頼が来るように。
しかし、その会社に所属したままでは思い通りにさせてもらえなかったため、現在のシーロクマルを設立することになったのです。

優秀なフリーター達に可能性を

景気が回復してきたら、フリーターを再び支援していきたいと思っています。

なぜ、フリーター支援なのか。
日本には、能力も、仕事へのモチベーションも高いのに、
止むを得ずフリーターをやっている優秀な若者が沢山います。

実用的なスキルを彼らに提供することで、彼らの可能性を広げてあげたい、そして優秀な人材を求める企業に対しても貢献していくことでみんなが幸せになる、「ALL WIN」を実現していきたいと思っています。

そして、将来的にはフリーターだけでなく、中高生達に自分自身の体験を伝えたり、ニートへの教育などもしていきたいですね。

ホームページを作ると赤くなる!?

テーマカラーは「朱」!!

まさしく「情熱」や「熱さ」といったイメージですね。
私は熱い人間なので、こうしたエネルギーが湧いてくるような色の方がしっくりきますね。

また、私がホームページを自分仕様で気合を入れて作ろうとすると必ず真っ赤なサイトになってしまう、ということもあるので・・・笑

ALL WINの実現へ

私の座右の銘はずばり「ALL WIN」

アダムスミスの国富論で確信したのですが、「ALL WIN」つまりみんながHAPPYになる、というのは決してきれいごとではありません。

これは、私自身が経験し、確信したこと。
この「ALL WIN」を実現していくことが私の使命だと思っています。

○は○

これから必要とされる人材、それは「物事の本質が見える人」です。

たとえ、自分以外の人たちが口をそろえて間違ったことをいっていても、それに対して違う、とはっきり言える人がいなければ全員が間違った方向に進んでしまう。
正しいことをはっきりといえる人が必要なんです。

物事の「本質」が見えてさえすれば、何事も解決に向かっていきます。
結局、丸は三角でも四角でもない。○は○でしかないということです。

ビジネスにドMな学生の皆さんへ

あせるな!!

これも「本質」を見ることと同じです。
今のような就職難といわれる時期に無理して就職する必要はないと思います。
景気が回復するまで2,3年は学ぶ期間にしてみるというのもひとつの手です。

この時期に、自分の弱みや苦手なことに挑戦してみたり、逆自分探しの旅に出てみるのも良いのではないでしょうか。
そして景気が回復した時に就職すれば良いのですから。

型にはまった就職活動はしないで下さい。
物事の「本質」を考えることが重要ですよ!!