代表取締役 松田 顕
設立 | 2003年3月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.wonderwall.jp/ |
想業について
音楽に興味があったため、大学卒業後は音楽業界の企業に就職しました。
私が入社した時期、この会社は販売管理システムを導入する時期にありました。
理工学部出身であった私は、システム導入のために全国の店舗を回り、
また、導入が済むとオンラインショッピングの構築に関わるなど、
インターネットに触れる機会が多くありました。
こうした過程で、音楽よりもインターネットに対する関心が高まり、
ソフトウェア会社に転職しました。
これは1999年のことで、当時はインターネットについてはまだまだ分からないことだらけ、
という時代でした。
「この業界に関われば様々なことができるだろう」
「インターネットの可能性を探りたい」
そんな気持ちから、はじめはフリーのプログラマとして独立、
その後法人化して会社を設立しました。
社長のテーマカラー
「青」
信頼性を表す色だと思うためです。
座右の銘
「夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。」(渋沢栄一)
仕事というのは、ただ目の前にあるものをこなしていくだけでは息が詰まってしまうし、
漠然と夢だけ語ってても誰にも相手にしてもらえない。
夢を具体的な行動にまでブレイクダウンしていくという企業家として
一番重要で一番基本的なことを判りやすく表していることばだと思います。
どんな人材がこれから必要か?
自分の力で考え、判断し、行動できる人だと思います。
ああやりなさい、こうやりなさい、と指示されたことをこなすだけなら、
コンピュータがあれば事足りる、という時代になりました。
もはや言われたことを言われたとおりにやる、ということに価値は少なくなってきています。
これまで学んだ専門的な知識を礎に、自らも考え行動する力をもつ人が必要となってくるでしょう。
2009年の目標
ひとつめは、知る人ぞ知る、の会社になること。
「困った時はワンダーウォールに頼めばいい!」と言ってもらえるような、
救世主のような存在になることを目指します。
ふたつめは、「コンピュータを利用してこれをやればすごい!」
というような何かを見つけることです。
コンピュータには多くの可能性が残されており、
まだまだ世の中でコンピュータが充分に使いこなされている状況ではないと思っています。
無限の可能性を秘めたコンピュータから新たな何かを作り出すことによって
世の中に貢献できればと思ってます。
学生にメッセージ
やってみなければ分からないことが多くあります。
それを考えると、これから働く会社を決めるのはとても難しいことですね。
自分が実現したいこととは何か、自分にとっての幸せとは何か、
などを良く考えてみてください。
そして行動してみてください。
何が大切なのかを見つめ続けることが大切だと思っています。