代表取締役 山口 誠
設立 | 1994年(平成6年)11月24日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.wing-dev.com/ |
〜プライドと責任!〜
経営理念と言えるかわかりませんが、あげるとするならば
「利益をだし続けること」になると思います。
すべてがお金ではないですが、会社が存続していくためには当然のことだと思います。
その点に関しては、プライドと責任をもって品質の高い仕事をしています。
〜社員への想い〜
社員はスケジュールに沿った作業というのは少しずつできてくると思いますが、
会社のフロー、利益をプラスにできるかということは
2、3年働いてもなかなかわからないことです。
言われたことや、決められたがことができるのは当たり前で、それを評価することはできません。
会社に頼らず、自分を磨いて方向性を模索し、自分を形成していってほしいですね。
自分と同じ業界の同年代の人たちとたくさん話をすると、自分の価値観や、位置、
あるいは業界における自分の会社の良い点、悪い点も見えてくると思います。
また「お金を回せる人、仕事を回せる人になりなさい。」と社員には常に言っています。
こう言うと語弊が生じるかもしれませんが、仕事をするうえで、
お金を回せる人のところに人が集まるということは事実ですし、人間関係もつくれてきます。
「お客様からの評価=自分で稼げる利益」と考えるとお金は大切な基準になるのが社会の常識です。
社員どうしは良きライバルであってほしいですね。
仲良くあまあまな関係のなかで仕事をすることは最終的にお互いのためにもならないと考えています。
〜山口社長のサクセスストーリー〜
プログラマーとして、社会人をスタートしました。
今の学生も多いかと思いますが、社会人にならなきゃ、というそんな思いが一番だったと思いますね。
学生時代もともとは二年間、専門学校に通っていて、経営経理について勉強して、
税理士を目指していました。
しかしあるとき、税理士の現状や課題に気づいて、税理士になることをやめたのです。
そうしたときに、ある企業の職業適性をうけました。
その結果、ITに向いていると結果がでて、ITの方向へ進もうと決めました。
就職活動中に大手企業から内定をいただきました。
しかし、シャイな性格なので、人が多いところでよりはアットホームな小さい会社に入社しました。
そこで2年間働きましたね。
退職後、フリーになりました。
自分の力を世の中で発揮したい、できると思ったのです。
自分で仕事をもらってきて活動をはじめた結果、収入が4倍近くになりましたね。
しかし個人でやっていくには限界がありました。
そうしたなかで、フリー活動中に出会った仲間達と私を含めた3人で、32歳のときに起業しました。
それが今のウイングです。
ウイングでは仕事ができる人間にはしっかりとした待遇があります。
自立して仕事を行い責任を果たせればしっかりとした評価をもらえる会社です。
今のウイングの30代の社員はそういう人が大半でなんです。
〜着実に一歩一歩、成長していく〜
早く会社を成長させたいとは考えていません。
売り上げが10%プラスが毎年続くくらいでいいと考えています。
規模の拡大も急いでいません。
急に変化を起こそうすると崩れることがあります。
私には会社を存続させていく責任があります。
ゆっくりと着実に成長していきたいです。
会社も私自身もあまり遠く将来を掲げずに近い目標を着実にこなしていきたいと思っています。
やることをしっかりやるのが大事です。
〜こんな人材求が欲しい!!〜
人に好かれやすい性格の人がいいですね。
言い方が悪いかもしれませんが、「年配うけがいい人」は社会でお得だと思います。
年配の方というのは会社でいうとある程度の役職につけている方です。
そういった人たちとうまく付き合える人は仕事が少しできなくても、将来的には有望ですよ。