代表取締役 古川 太一

株式会社くいーる 代表取締役 古川 太一

代表取締役 古川 太一

株式会社くいーる
設立 1980年
事業内容
  • クロスメディア事業
  • インターネット事業
  • 会員制物販事業
  • 店舗関連事業
会社HP http://www.e-quill.jp/

★社長のテーマカラー・社長を表す漢字一文字は・・・?
【社長のテーマカラー:ワインカラー】
 私の場合ですが経済運をUPさせる色と言われ、大切にし、
 同時に成功したいと強く思わせてくれる色となっています。

【社長を表す漢字一文字:運】
 直接お会いした方以外には話せない、
 奇跡的な運を呼び込む方法を知っています。

上京も、就職も、転職も、音楽のため・・・

学生の頃は音楽に夢中になっていたため、上京したのは音楽のためです。
そして就職先も住む場所に困らないようにと寮があり、
休日の多い大手を選択しました。

しかし大手で働くうちに大手の仕組みに嫌気がさし、
将来的には自分で起業できる業界へ転職を決めました。
転職先はメガネ業界で低価格販売を一番初めに仕掛けた会社です。
そこではフランチャイズ化も推し進めており、そこでティッシュ配り・
ポスティング・掃除など、当たり前と言われる事を店長になっても毎日実施していました。

そうした姿はお客様の記憶に残り、良い業績を残す事が出来ましたが
本部にはあまり評価されず、そこからは再度音楽に没頭。
音楽をしながら、さまざまなアルバイトをし社会経験を増やしていきました。

権利をビジネスに出来るのは音楽だけじゃない

さまざまなアルバイト活動を続けるうち、ある本でマルチ商売やネズミ講の
イメージを持っていたネットワークビジネスで成功されている会社の事を知りました。

そしてこのネットワークビジネスが、
音楽・特許・出版だけが権利(つまりは印税)によって儲けることができる
ビジネスだと思っていた私に新たな氣付きを与えました。

特に音楽をやっていた私は、音楽を創ることだけでなく、
自分の音楽を知ってもらうための宣伝など色々な壁が生じることに悩み、
資金や人脈が不足していても勝負できるシステムを創りたいと思っていた時でした。

もっと個人が自由にビジネスを展開できるように

当初は自分の音楽を多くの人に届けようと「動画配信ビジネス」から始めたのですが、
同級生の自殺を知らされたとき、地域や人脈に関係なく、
いつでも・どこでも・誰でもビジネスができる仕組みをつくろうと「共同広告システム」と
いう特許技術を採用した「ぐっちょも」というサイトをリリースしました。

現在海外への進出に向け動き出し、中国大手と契約する事までできましたが、
今後は個々人が持っている人脈を管理し、ビジネスにつながれば
その人脈を広げた人にお金が入る「御縁ビジネス」を確立したいと思っています。

ビジネスにドMな学生へ・・・

学生の皆さんに私から伝えたい事は
「どんな知識があっても、まずは人の話を素直によく聞くこと」。
そして「向上心なくして、何も始まらない」と言うことです。

素直な気持ちで相手が言っている事に耳を傾け、
現状に満足せず、向上心を持って一日一日過ごしていく事で大きな成長を遂げられると思います。
その二つをしっかりと大切にし、頑張ってください。