代表取締役 青松 敬介

株式会社ブルーク 代表取締役 青松 敬介

代表取締役 青松 敬介

株式会社ブルーク
設立 2003年4月
事業内容
  • 腕時計、バッグ、ブランド雑貨、アクセサリー、ジュエリーのインターネットショップ運営
会社HP http://www.bluek.co.jp/

現在は過去の結果、未来は現在の結果

もともと経営者家系で育った私は、自然と自分は経営者になるものだと
物心が付いた頃から思っていました。
高校卒業後、経営者への第1歩として
「お金周りを学べる」という点と、「多くの経営者と接することができる」という点で
銀行へ入社を決めました。

入社当時がバブル絶頂期、そして数年後、バブル崩壊と、
奇しくも好景気不景気の二つの時代を経験することになります。

その数年の経験で、私はある一つの法則に気づきました。
成長する企業の経営者も、衰退する企業の経営者も、それぞれパターンは同じで、
あるひとつの考えに基づくと。

好景気の時は何もしなくてもある程度環境要因だけで企業は成長します。
不景気になった時、それまで何をしてきたか、その真価が問われます。
好景気不景気に関わらず、それまで堅実に、しっかり事業と組織作りを行なって
きた経営者は成功を遂げます。

また、その現状に甘んずることなく、更に高みを目指して社員一丸となって
向かっていく会社は、その未来も明るいはず。
要は、現在は過去の全ての行いによるもので未来は現在の行いの結果であるということです。

これは経営者に限らず、社員、学生、そのすべての人に当てはまることだと思っています。
どんな時でも勤勉で、自己成長の為に努力する人が成功を掴むのです。

ブルーク=人材育成企業

私達はブランド時計のインターネット販売を主軸に2000年の創業以来8年連続増収増益、
無借金経営、さらにはヤフーショッピングの年間ベストストア賞を始め数々の賞を頂くまでになりましたが、
その過程においては、いくつもの壁を社員全員一丸となって乗り越えてきました。

創業間もない頃、全て私が中心となって動いていた当時、
とにかく社員に対して「なぜ出来ないんだ」とばかり思っていました。
そのせいで何度も衝突した記憶があります。

ところが、途中から、「できないのは、出来るようしてあげられていない自分の責任である」
と考えるようになりました。
それ以来、とにかく私は社員が成長できる仕組みを作ることに奔走しました。
今では、弊社では末端のアルバイトスタッフが一番大切であると断言しております。
彼らの成長は主任の責任、主任の成長は課長の責任、課長の成長は社長の責任、
といったように。

とにかく徹底して議論し、誉めるべき点は絶対に見逃さず誉め、
間違っていることは徹底して正してあげる、これが私達ブルークの社風です。

私達は、ただの企業ではなく、「人材育成企業」であると自負しております。

人生は決断の連続

私達はよく、「良い学生」よりも、「変な学生」と会いたい、と言っています。

ここで言う「へんな学生」というのは、いろんなことに好奇心を持ち、
何をやらせても楽しみに変えてしまうような学生のことを言います。
人間の原動力は好奇心であり、好きなことでなければ本気になれませんからね。

ですから私は、社員にはとことんやりたいことをやらせています。
社員全員にプラチナのクレジットカードを渡しているぐらいですからね。
私はなるべく社員にも決済する癖を付けさせています。

本当に、根拠と利益に繋がる仕組みさえあればどんなこともできる環境なんです。

人生は決断の連続。

仮にその決断が誤っていたとしても、それは決して失敗ではありません。
その経験がやがて糧となり、成功へまた導くのです。

自己成長のために努力している人の人生に、失敗はありません。
あるのは「成功」と「学び」だけです。
どうか、就職活動中の皆さんもチャレンジし続けてください。

一番良くないのは、「決断をしないこと」です。