代表取締役 中西 俊之
設立 | 平成11年2月10日 |
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事業内容 |
1) 法人向け携帯サイトシステム販売(ロックオン:自社製品) |
会社HP | http://www.eigyo.jp/ |
常にやりたいことに本気
高校時代の私は、実は本気でバイクのレーサーを目指していました。
ところが、父親が経営する家電量販店の経営が悪化し、
急遽私が建て直しを図ることになったのです。
もちろん、既存の社員もいましたので、急に入社した私の言う事を聞いてもらうためにも
まずはとにかく人一倍営業しました。
1日何十件と訪問し、如何に売れるか試行錯誤しながら営業をし続けた結果、会社は
V字回復を遂げ、当時業界トップと言われていた営業マンが月に500万円ほどの売り上げに対し、
その頃の私はなんと月に2,000万円も売り上げるほどになっていました。
その後、経営方針で行き違いが起き、周りのお客様の助言もあって、起業を決意しました。
ただ、決して社長になりたかったわけでも、お金持ちになりたかったわけでもありません。
自分が本当にやりたいと思ったことをやってきただけです。
会社設立後も、始めはそれまでと同じく物販を中心に行っていましたが、
他人のものばかり売っていても甲斐がないと思い、途中からいくつか自社サービスを開発し
メーカーとして展開してきました。
要は、シンプルにやりたいことを本気でやってきた、ただそれだけのことです。
理論より、現場
現在弊社では携帯電話専用多機能ASPサービス「Lock on」や
ECサイト構築ASPサービス「EC WAVE」を始めとしたソリューション事業の他に、
アドバタイジング(インターネット広告事業)、IDC(データセンター事業)、
ファイナンス(電子決済事業)、ディベロップメント(WEB制作事業)など
大きく分けて5つの事業で展開しております。
おかげさまで、設立以来11期連続黒字を達成できているのも、全ては上記のサービスを
一気通貫で提供できることと、社員の営業力の賜物だと思っています。
弊社の営業に、いわゆる“御用聞き営業”は一人もいません。
全員が、お客様のニーズをくみ取り、それぞれに合った提案ができるよう、
現場主義を徹底しているからです。
どんな営業も同じだと思っていますが、お客様が何に困っていて、どうしてほしいのか、
そのお客様の満足度を上げるためには理論なんかより、現場が一番重要ですからね。
世界一じゃないと意味がない
弊社は毎年新卒採用を行っています。
50年後、100年後のために年輪をしっかり作っていくためと、
これからを担うのは間違いなく弊社のDNAを受け継ぐ新卒のメンバーだと考えているからです。
基本的には弊社を第1志望にしている学生しか採用しないので、離職もほとんどありませんし
実は私が今もバイクレースに出場しているのですが、大会の日は必ず社員全員が
駆けつけてくれるくらい結束力が強いんです。
今後は、今の営業力・結束力を活かしつつ、さらなる高みを目指して
ますます前進していきたいと考えています。
まずは国内で上場、そしてゆくゆくは海外市場も巻き込んで、世界経済の中心でもある
イギリスかアメリカでの上場を果たしたいと思います。
だって、世界一じゃないとつまらないですからね(笑)。
■ビジネスラリアート 社長日記
http://blog.eigyo.co.jp/boss/