株式会社Promoters　代表取締役　林明慶

代表取締役　林明慶

若い頃から、商売とういうものに強く興味を抱いておりました。
とにかく働きましたよ。
これは言いすぎかも知れませんけど、ある意味中学時代から商売を始めてましから（笑）

そのころは中高生もブランドを持つ時代になっていましたので
ブランド物の時計や洋服を、オークションなどで仕入れ、それを友人に売るということから始め、
高校時代は携帯電話、バイクの販売、そして大学時代には中古車販売で法人化をいたしました。

ビジネスに注力しておりましたので、ろくに大学には行けず、いや行かず・・・です（笑）
片手間ではできないと思い、大学は中退いたしました。

法人化後は様々な方法で商売を展開していき、自分の中で納得のいく結果を出すことができ
大分自信がついていたのですが、最終的に確固たる経営理念がなく失敗をしてしまったんですよ。

若くして多額の借金を背負い、ものすごく悔しい思いを経験し、
それと共に、このままでは終われないという強い思いを抱きました。

目の前にできた多額の借金、普通に働いていたら、なかなか返済が進まないので
なにか大きく収入を得る商売はないかと考えた時、扱う金額の大きい不動産業に出会いました。

昼は不動産会社で働き、夜は警備会社でアルバイト、少ない休日も無駄にせず、
中古車を売るといった生活を３年間することで、借金は無事全額返すことができました。

正直、体はボロボロでしたが不思議と心は充実してたんです。

この３年間で、いかに自分が未熟であったか、
そして、どれだけ多くの人達に支えられて生きているのかという事を実感いたしました。

その後は、キャリアプランの戦略として人材紹介会社で勉強をし、
多種他業種に人脈を広げていきました。
もともと自分には不動産業が性に合うと感じていましたし、
将来は不動産業で独立すると決めていましたので、迷いもなく不動産業界に戻りました。

今度は同じ不動産業でも開発を学び、最終的には200億円のプロジェクトを任されるまでになり、
それに伴い新たに子会社の立上げも経験いたしました。

そして満を持して2年後、今回の起業へと至りました。

終身雇用とは又違った意味合いになりますが、
まず人が辞めない組織を作りたいと思っております。

なによりも社員が大事です。

社内環境が良くなければ、お客様ならびに取引先により良いサービスを提供することは
できないと考えております。

今後の事業展開としては、都心の一等地の都市開発がやりたいですね。
東京を、世界中の人々が憧れる都市にしたいと考えております。
その為に目先のことだけではなく、将来を見据えて企業努力を行っていきたいですね。

はっきりと言えることは、

「自分が何がしたいのか？」「どうなりたいのか？」

これらを明確に持つことです。

自己分析が中途半端ですと、前には進めないですし、ベクトルを間違えた進み方をしていまいます。
当たり前のことを、当たり前にやる。
そうすれば、きっといい企業に出会えると思います。

応援しています。頑張ってください！