代表取締役社長 若谷 佳史
設立 | 1981年2月27日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.dcc.co.jp/ |
遅かった就職
私が社会人になった年齢は29歳のときでした。
学生時代に病欠したことも関係して、卒業の時期が遅れてしまったんです。
また、当時は研究者になると思っていましたので就職という概念を持っておりませんでした。
昭和47年に卒業を迎え、世間は高度経済成長期まっただ中。
その後オイルショックが起き、激動の時代でした。
大学機関で働かないかというお誘いの言葉はあったのですが、
地方勤務、給料面でネックになり、
財団法人電力中央研究所で働くことを決意致しました。
院時代に結婚、子供を持ったため、給料面、将来のことを考慮致した結果です。
大学には戻ろうと思って入ったのですが、居心地が良くて…。
研究者9年、室長6年、本部勤務15年と勤めました。
社長8代目!
経営者になりたいという意志はありませんでした。
人生は思いもよらないところで動いているんですね。
研究は続けていきたいと思っていたのですが、組織作りを頼まれ今のポジションに就任しました。
大学の先生をしたいと思っていましたが、どこに行ったとしても仲間と仕事をしていくことには変わりはありません。
今は従業員が100名を超え、事業所も各地にあります。
携帯電話で社員を撮影し、全員の名前を覚えていっております(笑)
「ヒトを知る」「現場を知る」ことを大切にしていきたいです。
学生のみなさんへ
唯一無二の人生!
「何が起こるか分からないことが面白い。行ったところに面白さがある。」
そう思います。
「これしかない!」と決めず、就いた先で面白さ、やりがいを発見してください。