代表取締役 赤坂 優

株式会社エウレカ 代表取締役 赤坂 優

代表取締役 赤坂 優

株式会社エウレカ
設立 2008年11月20日
事業内容
  • ECサイトメディア開発・販売事業
  • ECサイト構築事業
  • 通販獲得向けランディングページ・バナー制作
  • クラウドソーシング事業
会社HP http://www.eure.jp/

大学4年の冬にもう一度やり直した就職活動

就職活動の時は、服が好きだったこともあり、アパレル業界を中心に会社を受けていました。
好きなことで仕事ができればいいとその当時思っていましたね。
そして、内定をいただいたアパレルメーカーに就職することに決めました。

内定をもらってから早速インターンとしてその会社で働き始めたのですが、
その会社にとってのコアコンピタンスはデザイナーのセンスや感性で、
総合職として入社している私が会社の成長に大きなインパクトを与えることは難しいと感じていました。
さらに、当時周囲の人間がサイバーエージェントに就職が決まっており、
ふとしたきっかけで社長の藤田さんの本を読む機会がありました。
その本からインターネットのスピード感と成長性を感じ、
自分の内定先や自分のしている仕事とのギャップをものすごく感じ、正直焦りました。
その結果、もう一度、自分のやりたい仕事について考え直し、
4年の冬に再び就職活動をすることにしました。
卒業間近であったため、当時採用してくれる企業はほとんど無かったのですが、
人事に直接電話をし、直談判するなど、自分から道をこじ開ける活動の末、
アパレルメーカーのECサイト運営を行っている会社にインターンとして入り、
社員として登用され、入社を決意しました。

就職して2年、起業を決意

私が入社した会社には、他の大手IT企業から転職してきた優秀な人材が集まっていました。
しかし、社員は優秀ではあるけれども、みんな自己主張が強く、
折り合いがつかないため、組織として回っていませんでした。
この経験から組織は優秀な人材だけが集まっても上手くいかない事を学び、
その経験を自分で会社を設立することに活かそうと考え、起業しました。
初めは前の会社との二足のわらじでクラウドソーシングの事業を始めました。
具体的には、ある会社のホームページなどのデザインを
WEB上で日本中のデザイナーに依頼できるサービスです。
普通、デザインの発注では、依頼者は3万円で5個しかデザインを得られず、
その中からデザインを選ばなければならないというものが多いのですが、
私の会社のサービスを通すと、
1万円で60個ほどのデザインから好きなものを選べるようになります。
明らかにこちらのサービスのほうがコストパフォーマンスが高く、自信を持っていました。
しかし、広告費もなく、スピーディーな開発もできず、思うようには進みませんでした。
そう甘くはないなと感じました。(笑)

その後はなんとか会社を運営していくため、前の会社で携わっていたメディア事業部を
すべて任せていただく形で新たなビジネスを開始しました。
初めは一人でできることが限れていたこともあり、
前の会社の事務の人にほんの僅かなお給料で手伝ってもらったりしていましたが、
徐々に軌道に乗り、現在では大手ECサイト5社のメディア事業を一括して受け持っています。

今後の展望

私はインターネットに無限の可能性を感じています。
今後はECサイトに対するソリューションをソーシャルメディアを活用して行います。
そのためには技術者が必要なのですが、現在社内にはプログラマーがいません。
なので、学生のインターンをプログラマーに育てたり、
そういった技術をもった海外の学生を引き抜くことも考えており、
現在スカイプで海外の学生の面接をしたりもしています。
また、今後社内の半分を外国人にして、多様な価値観のもと、
海外にマーケットを広げていきたいと考えています。

若い力を育てたい

現在当社では何人かのインターン生が働いています。
英語がネイティブな学生や、プロ並みのイラストができる学生、
ものスゴいスピードでプログラミングを学んでいる学生など、
学生は自分を変えたいと思う気持ちが強く、それぞれ可能性に溢れています。
そのような若い力を育てたいと思うので、インターン生の採用は積極的に行っています。
当社のビジョンに共感してくれる学生達とぜひ一緒に働きたいですね。

就職活動中の学生へ

世の中にはいろいろな考え方を持った人がいます。
私自身も学生時代に色々な人と出会い、影響を受けました。
たくさんの人に出会って、色々な考えを吸収しまくってほしいです。

また、やりたいことはわからないけれどもとりあえず
大手に行けば安牌だと思っている人こそ、一番危険だと思っています。
これからの時代、就職活動もグローバルになり国際競争がより激しくなります。
海外には、自分のやりたいこと、夢をはっきり持っている学生が沢山います。
志を持って、そこに向かって走っている学生に、安牌で会社を選んだ学生が勝てるはずがありません。
自分の考えをしっかり持って就職活動を頑張ってほしいです。