代表取締役 村山慶輔

代表取締役 村山慶輔

設立 2012年11月
事業内容
    • インバウンドサポート事業
    • 研修・セミナー事業
    • メディア事業
    • 求人サイト運営事業
会社HP http://www.yamatogokoro.jp/

世界を見に。

私は高校生の頃から、
将来はグローバルな視野で起業をしたいと思っていました。

自分から何かを作り出し、世に送り出していきたい。
その様な意識を、既に強く持っていました。

とはいえ、いきなり高校を出て起業とはなりません。
高校を出た私は、まずは日本を飛び出そうと思い、
アメリカにあるウィスコンシン大学に入学しました。

そこで出会ったのは、選択肢を多く持って生きている人たち。
海外での生活は私に多くの価値観を与えてくれました。
大学を出た後にすぐに働くのではなく、
色々な経験を積み、インターンという形で社会に触れ始める人たち。
その様な環境で、私自身の選択肢も広がる事となりました。

大学を出た後はインターンのためにインドへ。
インドを選んだ理由は、今まで経験してきた社会文化とは
全く異なった環境で仕事をしたかった事が一番大きいですね。
今でこそIT大国と言われてますが、
当時は9割の方々が農村部で働いていましたし、
インフラ整備の不十分さから、都市部であっても嵐になれば
当然停電することも珍しくなかったですね。

しかしその中で生きていく人々は、強く自分を主張し、
これからのグローバル化に向けて活気に満ち溢れていました。
発展途上国のインドという地で、仕事面だけでなく生活面からも、
多くの事を学ぶことが出来たのです。

日本のインバウンド(訪日観光)ビジネスを熱くする

この様ないくつかの海外経験から、
私は日本に対して三つの課題を持つことになります。
まずは、日本の事があまりにも海外に発信されていない事。

次に、自分自身が日本という国をしっかりと知らないという事。
そして、日本人があまりに自己主張をしないという事。
海外を見て、そして日本を、
あるいは日本の同世代の方々を見た時、私は強く危機感を持ったのです。

それならば、日本を発信していく事をビジネスにしよう。
それが、私の抱いた想いでした。

外国人観光客を日本に呼ぶビジネスを通して、
日本のインバウンドビジネスを熱くしていく。
これを理念にして、私達は動き出しました。

確かな想いから生まれる信頼

今でこそ様々な企業が参入を決めているインバウンド(訪日観光)マーケットですが、
そのほとんどは個々のソリューションを持った企業にすぎません。

それに対して、総合的な情報発信ができるという強みを弊社は持っています。
そして、企業向け、自治体向けという形をとる企業もほとんどない事から、
弊社の存在はマーケットの中で徐々に大きくなってきています。

また、マーケットが拡大しているとはいえ、それはここ最近の事。
弊社は設立こそ2012年ですが、
創業当初の2007年から長い間このマーケットに先行投資をしてきていました。
それは、参入の早さという強みにもつながっています。
外からマーケットを覗いた時、ここ最近で参入してきた会社は、
どうしても利益を求めてきたかのように見られがちです。

一方で、それ以前から、
利益を生むマーケットだと思われていなかった頃から続けている私たちは、
想いを持っている事を証明しやすいのです。
つまりそれは、ビジネスの上で大切な信頼へとつながります。

この様な差別化要因をもって、次のステップへと弊社は目を向けています。

オリンピックは通過点

次のステップとして、何よりも大きなものはオリンピックでしょう。
2020年に開かれるオリンピックは、このマーケットにとって一つのわかりやすい地点。
それまでに、「インバウンドビジネスと言えばやまとごころ」
という認識を世に広めていきたいですね。
それは、なにも単なるウェブの情報サイトとしての認識にとどまらず、
インバウンドビジネスのプラットフォームとしての認識へと視野を広げています。

その認識の為に、ウェブの活動のみではなく、オフラインのイベント、
例えばセミナーや商談会といったものの開催。
法人を相手にしている現状から、消費者へ目を向けた事業など。
より広い展開を考えているのが現在の状況です。

とはいえ、オリンピックというのは、
一つの通過点に過ぎないというのが私自身の考えです。
日本のポテンシャルから見れば、その先にある成長も射程内のはず。

オリンピックで終わらせるのではなく、より先を見る必要があるのでしょう。
それには、日本人全体でこの動きに乗っていく必要があります。
より多くの日本ファンを作るため、その啓蒙活動に貢献していけたらと、考えています。

想いとグローバルな視点を持つ

弊社は、現在10名(バイトを含む)ほどの規模で成り立っています。
しかし、これからの動きを見ると、拡大の必要も出てくるでしょう。
その時に、弊社が求める人物像についてお話します。

まず必要なのは、外国人観光客に日本ファンになってもらいたいという想い。
これが何よりも必要なものとなります。
既にお話した通り、
様々な企業がこのマーケットに参入を果たしてきているとはいえ、
まだまだ新しいマーケット。
この場所で、スキルや経験を求めるのは難しい事でしょう。
その為に、重視されるのは抱えている想いとなります。

そして、次に必要となるのは、グローバルな視点。
特に、外から日本を見るという事が重要です。
外国人観光客をターゲットにする以上、その視点を持つことは必要不可欠であり、
その視点で商品やサービスを組み立てていく必要があるのです。
実際に外国でどの様なサービスが展開されているのかなど、
経験があれば、よりはっきりと日本の現状が見えてくるでしょう。

この様なベースさえあれば、語学力や経験などは埋められるものだと私は考えています。
想いと視点をもって、共に働く人を求めていきたいですね。

経験と視点

現在学生の皆さんは、多くの経験を貪欲に求めるべきです。
人というのは、どうしても自分が知っている範囲での選択肢しか持てない生き物。
知らない事を選択肢に含むことはとても難しい事なのです。
より多くの選択肢の為に、必要なのはより広い視点。
その為の経験です。
社会に出てから、事業をやっていこうと思った時に、
その広い視点は必ずプラスになります。

多くの経験をするため、例えばバイトやインターン先で、
「いやだ」と思う事にも積極的に取り組んでください。
海外に出てみる事も良いでしょう。
興味の幅をどんどん広げ、貪欲にアクションを起こす事が後々の起業、
あるいは会社勤めに役立つことでしょう。

また、経験を積むことと共に、皆さんにはグローバルな視点を持ってほしいのです。
今や、国内のみで成り立つマーケットは、ニッチな一部分のものにすぎません。
マーケットが大きくなればなるほど、世界を意識せずにはいられないのです。
隣の同僚が、あるいは直属の上司が日本人でない。
そんなことも珍しい事ではなくなります。
その時、身に着けたグローバルな視点は、必ず皆さんを助ける力となるでしょう。