株式会社パブリック・マネジメント・コンサルティング 代表取締役 笹田 潔


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代表取締役 笹田 潔

代表取締役 笹田 潔

設立 2008年2月
事業内容
    • 公会計ソフト「PPP」の開発支援・販売
    • 公会計の導入支援コンサルティング
    • 国民健康保険団体連合会向け、公益企業会計に準じた、財務諸表作成ソフトの販売
    • 自治体向け公共施設等総合管理計画の策定
会社HP http://public.ac/

新しいことを成したい

元々私の実家は不動産の自営業。
その様な環境で育った私には、起業という事に対して抵抗ありませんでした。
それと同時に、常に新しい事への挑戦を好んでいた私は、
その想いを叶えられる場所を再就職先に選びました。

再就職先は投資銀行。
この場所では新しい事業を立ち上げていく事を許されました。
また、その環境を楽しんでいたことも事実です。
コモディティ商品を売るメーカーは、商品が決まっていて、
そこに自分なりのアレンジを加える事が難しい感じがあります。
その商品自体が、他社との差別化に繋がっているように思えるのです。

しかし、金融機関の取り扱う商品のベースはどれも同じ。
必然的に求められるのが、売り出すものに自分のアレンジを加え差別化を図るという事です。
この「自分で変える」「自分で工夫する」ことができる場として、
私は再就職先に投資銀行を選んだのです。

新しい職場でその様な仕事をこなす中、元来持っていた独立意識が高まります。
40までに転職を。そして50までにはオーナー企業の社長に。
そんな目標を立て、50歳を目前にした今、その達成の形として
パブリック・マネジメント・コンサルティングがあります。

新たなスタートを切る

当社は今、最も小さな状況の会社として新たなスタートを切ったところ。
一新して始めるにあたって、新卒を含めた採用活動など、
最初の段階から改めて考えていこうとしています。

これまで責任者といったポジションを経験することはありましたが、初めての社長という立場。
改めてこの立場になって感じる事、思う事も少なくありません。
私の目指す会社のあり方の一つが「皆が幸せになってくれる会社」
決してサラリーだけに頼った幸せではありません。

職場環境がどうであれ給料を上げるという事だけで、
働いている人たち皆が幸せを感じるのであれば、簡単なことかも知れません。
しかし、それだけでは本当の幸せが掴めていないように私には思えるのです。
私が考える幸せとは、仕事に対しても、プライベートに関しても
前向きになっていける環境があってこそ達成できるもの。

そのために毎日会社に来るのが楽しいと思えるようにしていきたいと考えています。
この人のためならば一所懸命にやりたい、
この場に集まった人たちが楽しくなれるようにしたいと思えるような職場。
その環境作りが、最終的な幸せへと繋がると信じています。

街を変えるコンサル

現在は、公会計(地方自治体の財務書類)に係る仕事が中心となる弊社ですが、
それを通して新たに「街づくり」への手助けとなる業務に力を入れています。

「公共施設等総合管理計画」の策定を国が地方自治体へ要請したことが、
私たちがこの業務に力を入れるきっかけとなりました。
地方自治体(=市町村)に対し、独自の公共施設運営と統廃合を考えるよう国が求めたのです。
そのベースとなるのが公会計であり、施設の再編成に関係する建設コンサルと私たちは考えます。
この業務を通じて、私たちは街を変える事に関わっていく事になれると思います。
弊社の魅力の一つはここにあると言えるでしょう。

例えば、学校の数と子供の人数とのバランスがとれていない市。
この市に対して、学校の統廃合とスクールバスの提案を、明確な数値をもって行う。
この様な、いわゆる街を変えるコンサルティング業務というのが、
これからの私たちが力を入れる仕事となっていきます。

この様な業務を行う上で、社員に大切にしてほしいと考えている事が、私にはあります。
次は、その大切にしてほしい事についてお話いたしましょう。

職場に対して夢を持つ

お金を集めて十億円の年収がある社長。
この様な人の生活が本当に豊かなものかと問われれば、
首をかしげる人もいるのではないでしょうか。
湖畔で釣りをして、人間らしい生活をする方が心が豊かという人もいるでしょう。

私は、社員に対して、たまたま縁あって同じ会社に集まったメンバー同士、
幸せに対する同じ価値観を共有してほしいと考えています。
職場にいる事の意味を考え、職場に対して夢を持ってほしいのです。
この仕事は街を変える事が出来る仕事。
地方自治体そのものから動かし、根本から街を動かしていく事が出来る仕事です。
業務上、「先生」と呼ばれることもあります。
この「先生」という言葉は、決して年齢的な意味から発せられるものではありません。
若い人であっても、考えに根拠を以って、話している内容に芯が通っていれば、
「先生」という存在になれるのです。

その芯を通すには、自分の信念を正確に伝えていくという事が不可欠でしょう。
この街を本気で変えていきたいという想いをもって、自分の思い描く幸せの溢れる街へと変えていく。
そんな仕事に対する熱意と、目的、問題意識を持った社員一人ひとりが当社の一番の財産です。

会社を強くしていく、職場で叶えることの「夢」持ち、現実にしていく社員がいて
初めて当社は存在している意義があるのだと、常々感じております。

「向学心」のないものはばかだ

地方自治体は、全国に1800弱。
この数を、リテールやホールセールのマーケット数と考えると少なく感じます。
しかし、これら一つ一つは、莫大な資産をもつ巨大企業の様なもの。
いわば、私たちが行っているのは巨大企業を相手にするコンサルのなのです。
一つの自治体に対し、やれることはいくらでもあります。
1800の巨大企業があるならば、その数だけのコンサルタントがいてもいいほどです。
財務書類作成で終わりではなく、その先にある様々な方面への展開を目指して、
五年後には200人を超えるコンサルタントを育てていきたいと考えています。

その上で欲している人物は、向学心のある人。
「向上心のないものはばかだ」
夏目漱石の『こころ』に出てくる有名なフレーズの通り、
「向上心」は「向学心」に通うものだと思います。

一つの街を変えるには、その町を知らなければいけません。
それを可能にするのは向学心に他ならないのです。
その学びのためであれば、私はなるべく自由に時間を取らせようとも考えています。

若い人が持つ、前に進み続けようとする意志。
生意気でも構いません。
この意思を弊社は現在求めています。

スタートに遅れはない

「最近の若者は」
という、世代でくくった意見を、私はあまり好みません。
時間の遅い早いという事は、さほど問題ではないと考えているのです。
それは「スタート」のタイミングにしても同じ。

やろうと思って始めるタイミングに、早いも遅いもないのです。
これから会社へ入社しようと考えている人も、入ってからやりたい事が見つかれば、
それは決して遅いという事ではないのです。
やろうと思ってから、転職を考えたってかまわないでしょう。
やりたい事が見つかれば、その時に始めさえすればいいのです。

ただ、意識してほしいのは会社に選ばれるのではなく、会社を選ぶという事。
そして、選んだからにはその会社に何かを感じたはずです。
その「何か」を信じて、選んだ場所で我慢するという事も必要なことではないでしょうか。
自分のポリシーを貫くという事も、大切にしてほしいですね。

私は先日、ジャズライブを聞いて、この歳でサックスにあこがれを感じました。
皆さんは、いつ何に意欲を向けますか。
その「始めたい」という気持ちが湧いたタイミングが、スタートの時ではないでしょうか。

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