株式会社フリーダムランド 代表取締役 内野弘勝


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代表取締役 内野弘勝

代表取締役 内野弘勝

設立 2009年6月22日
事業内容
    • 法人向け営業アウトソーシング
    • 法人向けコンサルティング
    • システムエンジニアリングサービス
会社HP http://freedomland.jp/

学生時代からフリ-ダムランドを設立するまで

学生時代は大規模な学生サークルに所属し、イベントを仕掛けながら、
「人の流れ、クチコミの力を使って何かビジネスができないか?」と常に考えていました。
思ったことはすぐ行動にするタチで、企画書をつくり、企業にアポイントをとり、
プレゼンしたところ、数社から「おもしろい」との反応が。
その後は地場企業やタウン誌とタイアップして、学生主体のイベントなどを企画していました。
その頃から起業の意思は非常に強かったと思います。

大学卒業後は自分の力を試す意味で大手商社に就職をしましたが、サラリーマンを続ける傍ら、
飲食店オーナーになる機会を得て、それを皮切りに飲食事業を主体とした会社を設立しました。
大企業に雇用されながら自身の会社の社長もやるという尋常ではないダブルワークを約2年経験した後、
26歳の時に脱サラし、経営者の道を歩み始めます。
その後、29歳で会社を売却し、数年の準備期間を経て、IT業界に転身しました。
そして8年間で積上げたスキルと形成した人脈を元に設立したのがフリーダムランドです。

弊社の強み

「営業アウトソーシング」「営業コンサルティング」「SES(システムエンジニアリングサービス)」
の3つがコア事業で、これは創業時から変わりません。
依頼を受け、販売、プレゼンテーション、契約などの実務業務を行なうのが
営業アウトソーシングで、経営側に踏み込み、組織体制や事業戦略にまで
メスを入れるのが営業コンサルティング。
顧問契約を結び、月に何度か先方を訪れ、面談や研修、
プレゼンの指導なども含めて範囲は多岐に渡ります。

当初は営業コンサルティングで顧問契約し、営業アウトソーシング、システム開発等の業務委託に
つなぐビジネスモデルでしたが、企業内のコンプライアンス強化で
システムの仕様書をお預かりするのが難しくなっています。
同時に、技術者の常駐を求められるようになり、業務委託からSESへとシフトした経緯があります。

当社は今期から3か年計画を掲げ、SES事業に経営資源を集中し、
特にエンジニアの採用・教育に力を入れています。

社員の成功が会社の成功

採用面接は基本的に1回で、私も立ち会います。
1回で決められないなら、何度やっても同じだと思うからです。
面接ではセルフ(パーソナリティの根源)の力、そして成長力(ポテンシャル)を見極めます。

社員の満足度が高まりひとり一人が高い意欲をもって仕事に取り組めば、
サービス品質が向上すると共に企業としての魅力が高まり、
結果として顧客満足度や社会からの信頼も高まります。
この企業成長プロセスの好循環を能動的に作り出すために、
社員に「働きがい」を与えたいと考えています。
そのためには企業理念(会社が達成したい夢や目標)を
社員の夢や目標と重ね合わせることが不可欠です。

弊社では「社員の成功=社員の目標達成」と定義します。
次に社員個々に中長期的な仕事上の目標を設定し、この目標達成のために、
会社は具体的に支援すること、社員は目標達成のために最大限に努力すること、を誓い合います。
これは、社員ひとり一人の目標達成の集積が、
最終的に会社の業績を底上げするという考え方に根付いています。

例えば、弊社は実務経験ゼロでも資質を見込めば正社員としてポテンシャル採用します。
事実、技術部の三分の一の人間が実務経験ゼロで入社し、全員が現場で活躍しています。

しかし、即戦力には程遠い。よって入社後、開発パートナー会社に最低3ヶ月間インターンで
預け入れて実務の中で基礎から叩き込み直すことになります。
しかし、この間も給与は支払う訳ですから
これは判り易い完全なる支援(=投資)に他なりません。

50年企業を目指して

弊社の今後のビジョンとしては50年続く「強い組織」を目指します。
そのためには「女性」と「シニア」の労働力をいかに味方につけるか?が
重要になるだろうと考えています。

前者の女性に関しては、産休、育児休暇等で一度職場を
離脱した女性の積極採用を考えています。
女性のみの事業部を編制してみると思白いかもしれませんね。
後者のシニア層に関してはシニアの定義が曖昧なのですが、
50代の採用を積極化していきたいと考えています。
彼らが積上げてきたスキルや経験は円熟の域であり、正にプロフェッショナルです。
しかし、IT業界の悪しき慣習に倣い、若年層がコアニーズとなり、
シニア層は雇用機会に恵まれていません。

単純な雇用創出という社会貢献の話だけではなく、今後の日本の労働人口分布を踏まえ、
会社の安定的な労働力の確保という視点において、
女性とシニアの労働力を活かした強い組織づくりを目標にしています。

めんどくさい事にポジティブに取り込む

私自身も学生と関わり、ビジネスコンテスト等を拝見することがありますが、
そこに参加する学生は魅力的な人間が多いですよね。
ご縁のある運営団体が上位校が中心ということもあるのでしょうが見ていて単純に面白いですし、
色々なアイデアに感心させられることが多いです。

私は学生時代、新聞を読んだりニュースを観たりするのが好きではありませんでしたが、
起業と同時に経済情勢や世の中の流れを掴んでいくことの必要性を本能的に感じたものでした。
たぶん経営者としての一応の責任感だったのだと思います。
そこからですが漠然と「自分は経営者なんだな」と自覚し始めた記憶があります。
また、面倒くさがらずに様々な人と積極的に会って徹底的に話してみることです。
特に自分のために客観的な意見を言ってくれる相手が良いです。
「今の自分」が見えますから。

例えば、厳しい先輩から自分の考えや生き方について否定されたりダメ出しされた時はへこみますよね。
しかし、その経験こそが実は大切で、
何回も繰り替えしていくと自分にとって最良の方法論や真実だと思えるものが見えてくることが多々あります。
相手からの評価や意見を正面から受けて、それの正誤を冷静に分析できるは強い人ですし、
確実に自分の成長に繋がります。
特に20代においては、メリット、デメリットという二つの視点だけで端的に判断せず、
どんな経験でも成長に繋がるんだというポジティブな思考で生きていくことが大切だと思います。

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