DACグループ 代表 石川 和則


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代表 石川和則

代表 石川和則

設立 1962年10月1日
事業内容
    • 広告ソリューション事業
    • 人材ソリューション事業
    • 地域活性ソリューション事業
    • 訪日外国人集客ソリューション事業
会社HP http://www.dac-group.co.jp/dac/top.html

経営者と冒険家という二つ顔の原点

『青春』
これはサミュエル・ウルマンというアメリカの詩人の、
80歳を迎えた記念に出版された詩集「80年の歳月の頃から」の巻頭の詩です。

『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ』
そんな始まりから綴られる、彼にとっての青春。
それは当時、20代だった私の心に強く響いてきました。

青春とはその人の考え方次第。
たとえ何歳になろうとも、青春を感じ続けることで
いつまでも若々しくいられて、
どんなことにでも挑戦していけるのだ。

言うなればこの時の衝撃が、私の原点なのです。
この時から現在に至るまで、私の人生は挑戦の日々。

経営者石川和則として、グループを率いてきたのも、
冒険家アニマル石川として、世界各地を訪れてきたのも、

『青春』という一つの詩に出会わなければ、成し得なかったかもしれません。

倒産寸前の会社を引き受けて

1977年。
29歳の時に、私は後にDACグループの母体となった
株式会社デイリースポーツ案内広告社の社長に就任しました。

当時、会社は多額の借金を抱えて経営困難に陥っており、
社長のなり手を探しても、誰も引き受けてくれないという状況でしたが、
若かった私は「必ず出来る」という自信にあふれていました。

ところが、就任直後。
120名いた社員の大半が退職してしまい、残ったのはわずか16名。

こんなことで、一体どうやって会社を再建していけばいいのか?
もはや打つ手なし、と諦めかける中、私はふと思いました。

こんな中でも残ってくれた16名は、何故残ってくれたのか?
私のことを、信じて残ってくれたのではないのか!

この時、私が決意したのは、
辞めていった社員を恨むのではなく、信じて残ってくれた16名を大切にして、
彼らと一緒に一から立て直していこうということでした。

そう、迷いを振り切ったとき、本当の意味で社長になることができたのだと思います。

結果、厳しい状況の中でも売上が落ちることもなく会社は現在まで在り続けています。
現在では全国に600名の社員を抱え、
売上100億円を目前にした広告代理店へと成長していったのです。

自分の生き様を見せるという、社員教育

登頂率16%のマッキンリー山頂にて

37年前、私が会社を引き受けた時の年間売上は約1億5000万。
今や年間売上100億円に到達する勢いです。

広告代理店で売上100億。
これを達成した我々の最大の武器は『社員』です。

商品を持たない広告代理店で100億を成し得るには、
優秀な社員が不可欠です。
その為にも、私は試行錯誤を繰り返しながら
人材教育に情熱を注いできました。

人材教育といいますと、
アドマンとしてのスキルアップや自己啓発的な研修を
思い浮かべられる方が多いかと思います。
もちろんこうした研修も大切ですが、十分ではありません。
私の考える研修は、人としての生き方、人生をも包括するものです。

たとえば弊グループで現在進行中の『セブンサミット・プロジェクト』。
これはDACグループ社員がリレー形式で
七大陸最高峰登頂に挑戦するという一大プロジェクトです。

何故登山なのか?
これまで、私は冒険家アニマル石川として数々のアドベンチャーをしてきました。

中国のタクラマカン砂漠横断し、戦後民間人として初めて訪問した幻都『桜蘭』。
人類南極点到達100周年を記念して辿り着いた南極点。
また、2014年6月には、
65歳にして登頂率16%といわれるマッキンリー山への登頂を果たしました。
過酷を極めても挑戦し続け、そして達成した時に流した涙。

私は、これらの経験から沢山のことを学んできました。
諦めなければ目標は達成できる、挑戦に年齢は関係ないなど。
同じように社員にも世界中を旅することで、
そういった気付きを得て欲しいと思っているのです。
つまり、挑戦し続ける私を見て、社員も同様の経験をして、人生を豊かにしていく。

そんな人材教育こそ、我々が他社には負けない強みなのだと自負しています。

仕事を楽しむことで結果に繋がっていく

九州に支社を立ち上げた時、思う様に売上が伸びなかった時期がありました。
売上が上がらないと、職場の雰囲気も濁ってしまうものです。
そこで私は現地へ赴き、社員にこう話したのです。
『同じ仕事をするなら楽しい仕事を、会社に来るのが楽しい仕事をしよう』

ここで大切なのが、楽しく働くこと。
具体的に九州の社員達は
どうやって楽しく仕事をするようになったのか、と言うと・・・

毎朝6時30分に出社。
11時までに大半の仕事を片付ける。
それから15時までは、会社近くの海でウィンドサーフインをして遊ぶ!
お昼は海を眺めながらラーメンでも・・・
そして会社に戻って残った仕事を。

売上が上がらなかったらどうしようなんて考えが少しでも頭を過ぎったら、
また就業規則や常識にとらわれていては、「サーフィンしよう」という言葉は出てきません。
しかし、私は企業の成長の原点が社員ということを知っています。
彼らのモチベーション次第で発揮する能力も変わり、結果も変わるのです。

社員に楽しく働いてもらう。
そうすることで仕事の質も変わる。
その結果、九州支社の立て直しの端緒をつかんだのでした。

人のため、社会のために役立つ仕事が、私のライフワーク

「世界一楽しい会社」づくりを
目指して

今は金権主義という時代。
つまり、金を稼げるような
華々しい人材にスポットライトが当てられがちです。
しかし、金を稼いだところで、それから何をするのか?
きっと、生涯目指すべきものが無ければ
稼いだところであまり意味がありません。
会社も同じです。社会に貢献してこそ、存在価値がある。
これが永続する会社の絶対条件だと信じています。

そんな私が最後のライフワークとして取り組んでいるのが、
高齢化し過疎化の進む町でのワイナリー建設です。
なぜ広告代理店がワイナリーを?…と思う向きもあるかもしれません。
しかしこの事業は、社長人生の集大成となるはずです。

美味しいワインを作り、世界で一番美しい庭園を作り、
弊グループの広告ノウハウで日本全国、世界各地から観光客を呼び寄せる。
観光によって雇用が生まれれば、若者は必ず戻ってきます。
特に志があって、成長意欲の高い若者に来てもらう。
優秀な若者が育てば、必ず町は成長します。
ワイナリーには弊社の研修所も作る予定なので、
ビジネスだけでなく、彼らに人生経験もしてもらう環境を提供したい。

また作られたワインは、弊グループと取引のある全国宿泊施設に
2年間無料で提供することで、お世話になったクライアントへの恩返しになります。
同時に、3年後にむけてのワイン市場でのマーケティングを行うことが出来ます。

こうした相乗効果で膨らんでいく事業って
感動的で、夢があり、楽しいと思いませんか?
いわゆる広告代理店が農業に投資するのとは意味合いが違います。
高齢化による過疎化が進む町を再生するプロジェクトそのものが
人を育て会社を成長させてきた私の人生そのものなのです。

その為ならば、私の財産を全て投資しても構わないと思っています。

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