株式会社SORA 代表取締役 玉井 勝善


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代表取締役 玉井 勝善

株式会社SORA 代表取締役 玉井 勝善

代表取締役 玉井 勝善

株式会社SORA
設立 2001年9月7日
事業内容
  • Webマーケティング事業
  • システムインテグレーション事業
  • 常駐型プロジェクト支援事業
会社HP http://www.so-ra.co.jp/

視野を広げてくれた海外生活

大学4年生の前期に大学を1年間休学してワーキングホリデービザを使い
ニュージーランドへ行きました。
この時まで海外旅行すら行ったことはなく、異国で生活をしてみたい一心からでした。
あとは合コン、サークル、アルバイトと3年間続けた学生生活に
マンネリを感じていたのもありますが(笑)。

海外に出て気付いたことは「人はどこでも生きていける」ということ。
よっぽど危険な地域や戦争中の国でなければ仕事は探せば見つけられるし、
助けてくれる友人もできます。
もちろん、異なる文化、通じない言葉など慣れない土地での生活に苦労はありますが、
実体験で得られるものの方が大きいですね。

帰国後1年遅れで就職活動を始めましたが、この時の海外体験から
「サラリーマンに固執する必要はない」と考えるようになりました。
視野は確実に広がっていたんだと思います。

口に出して始まった社長への道

最初に就職をしたのがIBM系列のハードウェア販売会社。
ITに関する知識はまったくと言っていいほどなかったので、
専門用語もよく分からず、最初は続けられるかどうか不安でした。
そんな自分が今となってはシステム系会社の社長を務めているわけですから、
運命とは分からないものです。

当時、社内には伝説と噂される営業マンの先輩がいました。
その頃から私は新人ながら「社長になる!」と周囲に宣言しており、
どうやらそれがこの方の耳に入ったらしく、私に興味を持ってくれました。
「一緒に起業しよう」というありがたい誘いを受けましたが、
生意気盛りだった私は「自分で起業したいので考えさせてください」と。
今考えると若かったなと思います(笑)。

この時は偉そうなことを言いましたが、経営の「け」の字すら知らなかった私は
起業に対するノウハウなどまったくありませんでした。
そこを見透かされてしまい、「自分の会社で経営を学べばいいんじゃない」と
言われるがままに転職を決めました。

No Fun, No LifeがSORAの理念

それから現在の会社を起業するまでに数社の経営に携わってきましたが、
常に大切にしてきたのが「楽しむこと」。
仕事もプライベートも楽しくなければ意味がないをモットーに、
社員にも仕事を楽しむようくどいくらい言い続けています。

起業から13年目を迎え、スタッフの定着率も良く、組織は安定化してきました。
しかし、そこに甘んじることなく、逆にもっと色々とやっていかなければと思っています。
例えばこれまではお客様のニーズを形にする「受託開発」が中心でしたが、
これからは自分たちで考えたモノを世に出していきたいと考えています。

そして、IT系の事業だけでなく、新規事業に関しても積極的に考えていきたいと思っています。
新人1人、社員2人と社長の私で立ち上げたemio事業部はそんな思いが詰まった部署。
楽しく仕事をするというモットーにのっかり、常にemio(笑みを)
生み出し続けるような部署でありたいとの思いから名付けました。

“空(=SORA)”という言葉も自由を連想させますが、
今後は自分たちがやりたいと思ったことをカタチにでき、なおかつ周りの人を笑顔にする。
そのためにも会社が末永く続くことが第一。
支えてくれているスタッフのためにも、100年続く企業でありたいと思っています。

リアルな体験をすること

求める人物像は理念に共感でき、前向きで素直、行動力があること。
「最近の学生たちは…」と言う経営者の方もいるとは思いますが、
ゆとり世代を含め私は最近の学生が劣っているとは思いません。
むしろ自分たちが学生の頃より頭がいい学生が多いと思うし、考えている人も多いと思います。

ただ唯一危惧しているのが、常識的な学生が多いなぁということ。
情報化社会ですから、知りたいと思えばいくらでも
情報を得られる便利な時代になりました。
ところが、その溢れる情報の波にのまれてしまっているのでは?
と思うことも少なくありません。
「テレビが言っていたから」「流行っているから」など、
普段何気なく口にしている言葉が実は行動力を奪ってしまっているケースも考えられます。

私が「異国の生活を知りたいから」という一心で日本を飛び出した時のように、
「知りたい」「やってみたい」と思ったらその熱をすぐさま行動に変えてみることも
とても重要なのです。
確かに行動にはリスクがつきまとい、失敗してしまうことや
嫌な思いをすることもあるかもしれません。
しかし、それでも実体験することでしか得られない学びもあるのです。

IT化が進む現代だからこそ、人よりたくさんリアルな体験をしている人物が
これから先は求められると思います。
入社する会社はどこでもいいと思います。
大事なのは社会人スタートを切ってからどれだけ経験を積んで素早く行動に移せるかどうか。
情報の波にのまれるのではなく、自分で考え、行動する中で
感じたことを積み重ねていってほしいと思います。

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