株式会社blue 代表取締役 後藤 祐太郎


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代表取締役 後藤 祐太郎

代表取締役 後藤 祐太郎

設立 平成24年7月
事業内容
    • WEB開発
    • アプリ開発
    • デザイン
会社HP http://blue-corporation.jp/

与えられた場で力を出し切る

私は早稲田大学法学部の出身で、弁護士になりたくて人生の大半は勉強していました。
資格を取って自分の事務所を構えた独立開業型の弁護士になりたかったんです。

大学に入って弁護士の方と話していくと、弁護士のスキルに営業力など
色んなことを備えていないと事務所は回らないことを教わりました。

実際、弁護士になった人の7割くらいは
仕事が取れないなどの理由で辞めてしまうらしいのです。

勉強は自力でいけますが、営業や管理などは学ばなければならないと思い、
大学2年生のときにベンチャー企業に入ってそこで営業人事を始めました。

すると、そちらがどんどん面白くなっていき、大学3年生のときには
社員60人くらいを見るようになり、そのままその会社に就職しました。

6年ほど働きましたが、仕事をする中で、会社と自分の方向性の違いから独立することに。

私は、基本的には、何でもやってみるべきだと思います。
若い人と話すと、努力する方向性を迷ったりしていることがありますが、
「興味がないからやらない」「それは自分に合わないと思うからやらない」など、
努力してない人は、やらない理由を探している気がしますね。

やらない理由を探すのは簡単で、
考え方としてはやるべき理由を探せる人になって欲しいなと私は思います。

多くの人は勉強する意味がないなど言いますが、
勉強しなかったことを後悔することはあっても、
努力をした人が学んだことを後悔することはないですから。

その環境でベストパフォーマンスを出せる人になれる人にならないと、と思いますよ。

社員のやりたいことを叶える

中小規模の会社は、社長が全部まとめているところが多いように感じますが、
弊社はそこまで社長や役員が前面に出ることはしていません。

社外的に成功していく中で、
ある一定のレベルまでは、自分のタスク量を増やしていくことがどの分野でも大切だと思います。
自分に時間を使うことで、スキルが上がり収入も上がっていくわけですね。

ですが、ある一定のレベルからは真逆に走らなくてはならなくて、
タスク量を増やすことに限界が来てしまうのでそこから自分のタスク量を
削るという作業が生じてきます。

頑張ればある程度のところに到達できますが、
そこからは意識して削っていかなければなりません。
今までと違うやり方で調節していかなければならなくなります。

これが数年前に私がぶつかった壁なんですよ。

創業して4年目なのですが、
今は仕事をやらないのではなく、あえて削っていくことで
社員がそれぞれに動いて、会社が伸びるようになってきました。

社員からの提案などやりたいことを吸い上げて、
価値観に合うものを実現していく流れです。
みんながやりたいことを叶えることが、私のやりたいことです。

今、自然と社員との価値観がかみ合うようになってきました。

私は何を求めるかという部分で、自分に興味がないんです。
上にいけばいくほど、そういう人が増えるのかなと思いますね。

教育体制が強い

私はずっと人事、マネジメント、組織作りをしてきました。
経営者は価値観や理念を会社の中で共有するべきだと言いますが、
私は正直なところ無理だなと思っています。

人それぞれ違うし、理念を理解することも合わない人は
辞めていってしまいます。それは悲しいです。

私は会社として、一人一人の理念ややりたいことを掘り出し、
それが叶うような組織作りをした方が、組織が固くなるのではと考えています。

私の価値観を押し付けるのではなく、みんなの価値観を私が認めるべきだなと。
弊社の事業の強みは、そんな教育体制のユニークさでしょうか。

自分のやりたいことをやって、私のビジョンで組織を動かしていくのが
自分のタスクを増やす時期でしたが、この次はみんなのビジョンを認めてあげて
伸ばせるように努力していくというのが私のターニングポイントでした。

自分のことばかり考えていると、ある一定で止まります。
それからが、周りの人を認めていかないといけないと感じたのです。

あなたのやりたいことをやらなくていいので、
私のやりたいことについてこいというのは、エゴなのではと思いますね。

自分のやりたいことって何だろうと考えたときに、
みんなのやりたいことを叶えたいという気持ちがあり、
そうしたら私もみんなも幸せなんじゃないかなと。

ただ、デメリットもあります。
それは、コントロールがあまり利かないことです。
自分の思う方向性と違う方へ進んでいくともありますから。
でも、私はそれでいいのではないかなと思っています。

“未経験集団”だったチームがアプリをリリース

すでにお話したように、私たちの強みの一つとして、
圧倒的な教育体制があります。

それを裏付ける証拠として、
社内の人間のほとんどが未経験での入社なのです。

弊社はスキルアップしていく人たちの事業と、
スキルアップが終わった人たちがやりたいことをやる事業。
大きくこの2つに分けています。

ITの技術も身につき、その先に自分のやりたいことができるということに
魅力を感じる人たちが、楽しそうだなとこの会社に集まってくれればいいですね。

そうしてド素人の集団でゼロベースだったメンバーが成長し
実際に今年の秋頃には100万ダウンロードを見込んだアプリをリリースする予定です。

この調子で私たちの教育スキルを最大限に生かしながら、
未経験のメンバーでも、より多くのサービスを世の中にリリースしていけるような
組織によりしていければと考えていますね。

やりたいことを実現していくために、技術やプロダクトを学ばなくてはなりません。
何かしらスキルアップはしていかなくてはならない。

見ていて面白いのは、やりたい思いが強い人のところに、
自然と人が集まり協力してくれるんですよ。

これが会社のできる過程なのだなと思いました。

やりたいことをやる人、それを支えたい人

弊社では自分のやりたいことがあって、会社という環境をうまく使って
スキルを磨き、実現していこうというベクトルの社員が多いです。

今ではインターン生が自主的に会社説明会を行うようになりました。
やりたいと希望があり、同じ年代の学生たちに向けてビラやHPを
作成したりしていますよ。

会社の求める人物像として2つのことを定めています。
1つ目は、やりたいことやりたい人。
2つ目は、やりたいことを支えてあげたい人。

この2種類です。

自主性のある人たちが集まっている会社なので、決められた時間の中で、
言われたことだけやりたい人にとっては、そういった働き方は
苦痛を感じてしまうかもしれません。

結局、管理することよりも自主性を伸ばすことが会社としては最強かなと思います。
やった分だけスキルが上がって、やりたいことに近づくので、
結果として、みんなとてもよく働いていますね。

自分にないスキルを身に付けることは楽しい

どの道を辿っても上にいけばゴールは1個なので、
入る会社はあまり関係ないんじゃないかなと思います。

それより目の前のことに全力を尽くして、日々努力していけば、
自然と会社になると思いますし、どの分野に行っても活躍できる人材になると
思いますので、「何をやるか」で悩むことほど無意味な時間はないです。

自分が求められている環境にいった方がいいと思います。

なので、内定を出してくれた会社に行き、周りの期待に応えられるよう
全力を尽くしていけば自然とより上のステージにいけたり、独立できたりします。

先のことよりは、目の前のことに対して全力を使える人になった方が
いいと思いますね。

上にいける人は、何を選んだとしても、ちゃんと努力できれば上にいけると思います。

私も過去には営業、派遣、引越し業、飲食を経てITと様々な業種を経験してきました。
自分にないスキルを身につけていくのは非常に楽しいですよ。

前を向けることが大切ですが、前を向いて努力を続けていれば、いずれ上にいきますから。

学生へのメッセージ

もっと上昇志向があっていいのではないかと思いますね。

今弊社では人員を積極的に採用しております。

新卒では30名、中途では100名以上。
そんな中、これからは幹部候補になれる人を積極的に募集していきたいと考えております。

この会社でスキルアップがしたいというお考えでうちを受けてくださる方はとても多く、
非常にありがたいことではあるのですが、
それに加えて、一緒に会社を動かしていくという気概を持った人に出会えると
とても嬉しく思います。

せっかくのベンチャーですからね。
自分がなんとかするくらいの気持ちで挑戦してみてください。

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