株式会社コンヴァノ 代表取締役社長・CEO 浜口 直太


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代表取締役社長・CEO 浜口 直太

代表取締役社長・CEO 浜口 直太

設立 2007年4月11日
事業内容
    • 新規ビジネスシステムの開発
    • ネイルサービスチェーンの経営
    • 各種商品企画開発及び販売
    • フランチャイズ管理事業
会社HP http://www.convano.com/

社長就任のきっかけは同業他社からの参画

私は国際的な経営コンサルタントになることを夢見て、大学を出たあと渡米しました。
英語は話せないし、何かツテがあったわけではないのですが、
業界最大手のコンサルティング会社の本社に出向き、何とか入社することができたのです。

そこでは10年修業したあと、アメリカで独立して10年ほどは色々な事業を立ち上げました。
その後、日本に帰国した後も経営コンサルタントとして、
投資会社や飲食業の立ち上げに携わりました。

様々な事業にかかわる中で、創業者にお会いするきっかけがありました。
話しているうちに意気投合し、毎月のように会うようになっていました。
そうした交流の中で、会社の売却の話が持ち上がりました。

当時は同業他社の事業にも携わっていたものの、
タイミングよくフランチャイズ化の話が進み、私は事業から手を引くことができたので、
創業者から当社を引き継ぐ形で当社の社長に就任しました。

また、当時携わっていた飲食事業についても、
ご縁あって社長業を引き継ぐことができたため、
私は完全に当社に専念することができました。

ネクスト・スタンダードの実現

ネイル業界は、工夫さえすればいくらでもシェアを伸ばすことができると感じたのが
大きな魅力でした。

ネイルと一口に言っても、マニキュア、ジェル、シールと色々な手法があります。
特に、「手」は非常に目につきやすい部分です。
ここを美しくすることで、与える印象は大きく変わります。

アメリカでは、名だたる企業の社長はメディアでアピールする機会が非常に多いことから
ネイルケアを欠かさず行っており、
今や男性でも手をきれいにする時代なのです。

当社の企業理念は、「新しい価値の創造と機会の拡大」です。
つまり、日本では主流ではない男性のネイルケアなど普及させ、
新しい文化として根付かせるという狙いがあります。
「稼ぐ男はネイルケア」というキャッチコピーのもと、
今年に入ってからは男性向けの特別ネイルメニューを設け、
現在は全来店者の10%が男性、という結果に結びついています。

当社の強みは、
これまでのネイルサロンのシステムを大きく変えた、
システマチックで無駄のないオペレーションであるということです。
お客様自身がPCを使ってデザインを選んだり、ジェルネイルの取り外しを簡易化したり、
従来の半分の時間で施術ができるオペレーションなどを開発したことにより、
高品質・低価格を実現しました。

前任の社長は、
「潰れない強い会社として合理化、システム化する」ことをミッションとしていましたが、
私が社長に就任してからは、
個人と会社の成長を図るため、スピード感を意識して即断即決をしてきました。
企業理念に則り、今後もスピード感を持った経営を実現していきます。

ビジネスの答えは、すべて現場に眠っている

私は、ネイル事業に非常に「情熱」を燃やしています。
だからこそ私自ら、各店舗に出向いてネイリストたちと言葉を交わします。

ビジネスの成功の秘訣は、すべて現場にあります。現場に出向かないような社長は、
社長失格だと考えているくらいです。
いくら科学的なデータを集めても、蓄積された自分の経験に基づく「勘」には敵いません。
本来「勘」とは非常に科学的なものであり、
ベテランの経営者の場合は、長年の自分の実績から考えたことのほうが当たる、
という結果がわかっています。

私もこれまでに数多くの失敗をしてきたからこそ、
店舗に出向くと店の改善点が見えるようになりました。
そこで日々お客様と接するスタッフと対話します。
私の尊敬する先輩経営者たちも、行き詰った会社を立て直すため、
現場に通い詰め、現場を見つめなおす、ということを徹底しています。

私は「情熱」があるからこそ、会社をどんどんよくしていきたいと思い、
足しげく現場に通い、結果が出せることを学んできました。
情熱がなければ、行動に移せず結果も出せません。
あっという間に競合他社に追い抜かれてしまいます。

とりわけ、ベンチャー企業の社長ならば、
社長室などを設け、現場からの報告を待っているようでは話になりません。
同じ戦士として、社員と共に自ら雑務もこなすくらいの姿勢でいなければ、会社はうまくいかないのです。
当社も私を含めた本社全員が同じフロアで机を並べて働き、
役職付けで呼び合うのではなく、全員「さん」付けで呼ぶフラットな関係を、
前社長のときから継続しています。

サービス業のプロフェッショナルを育成する

今後、特に力を入れたいと考えているのは、教育分野です。
会社にとって人は財産であり、人材育成に関するノウハウを蓄えることで、
これまで以上に色々な事業を展開することができます。

テクニックだけを向上させるのではなく、
コミュニケーション力やおもてなしの心といった、人間的な魅力を養うための教育をし、
サービス業のプロフェッショナルを育成していこうと考えています。

また、今後は物販での売上をもっと増やしていきたいと考えています。
美容室では、シャンプーやトリートメントを買う、という習慣がすでに定着していますが、
ネイルサロンではまだまだサービスを提供して終わり、という営業になってしまっていることが多いです。

せっかくネイルに興味のある方にご来店いただいているのであれば、
当店独自の商品や手に入りにくいような海外ブランドの商品など、
お客様に喜んでいただけるような商品であれば、ネイル用品以外でも取り扱っていきます。
また、ネイル以外にも美容に関する事業をトータル的に手掛けていきたいと考えております。

ビジネスの中で意識しているのは、
既存のよさを生かしつつ、そのよさをさらに生かすためにはどうしたらよいのか、ということです。
まったく新しいことを考えるのは簡単ですが、実行に移すにはコストがかかります。
極力コストを抑え、改善するためには既存の持ち味を生かすことが必要です。
上記の計画を実現させるためにも、費用対効果は常に意識しています。

「人に喜んで頂きたい!」という素質

当社の求める人材は、
ただネイルに関する専門的なスキルだけを勉強したいような人ではなく、
サービス業に関して高い志を持ち、
コミュニケーション力や一般教養なども兼ね備えている人です。

接客業である以上、人の喜びにやりがいを持てることは必須です。
技術や接客マナーなどは入社後に教育できますが、
素質として人に喜んで頂きたいという思いを持っていなければ、
そうした能力も身につかないと考えています。

もし、現時点で人と話すことが苦手だと感じていても、
それを乗り越えたい、直していきたい、と考えているような人でも歓迎します。
私自身も、子どものころは人と話すことが苦手でしたが、それを乗り越えて今の私がいます。
「自分を変えたい!」という気持ちがある人を全力でサポートしていきます。

また、スタッフに対しては、
当社で働くうちに「自分が実現したいと考える夢をつかむチャンスだ」と思えたなら、
どんどんチャレンジするようにと教えています。
私もこれまでに独立や新規立ち上げを数多く経験してきていますので、
当社にいる間は自分を磨き、チャンスに備えてほしいです。

皆さん一人一人に、やりたいことや目指す姿があるように、
会社ひとつひとつに、それぞれの考えがあります。
長い社会人生活ですので、自分が描くキャリアプランを逆算し、
そのゴールへの近道となるような会社を見つけてほしいと思います。

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