PLCパートナーズ株式会社 代表取締役社長 人見 正徳


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代表取締役社長 人見 正徳

代表取締役社長 人見 正徳

設立 2013年4月1日
事業内容
    • 業務コンサルティング
    • BPM開発・運用支援
    • BPO-IT運用、業務運用
会社HP http://www.plc-partners.com/

素人からスペシャリストへ

私が富士ゼロックス社に入社したのは、
AI(人工知能)などの当時では特筆すべき技術を持っていた事に関心を持っていたのもありますが、
一言で済ますなら、当時会社の持っていたスマートなブランドイメージへの好奇心からでした。

まずはシステムの営業部でCADや図面管理関係のシステム開発のプロジェクトの推進ばかりを15年。
その後、社内で業務コンサル事業を立ち上げることとなり、
この事業部でマネージャーとして5年間組織のマネジメントをしてきました。

そんな私ですが、実は法学部出身です。
つまり、学生時代と全く畑違いの職場で働いてきてました。

毎日大変でしたが、ただそれは仕事が忙しかったという意味で
文系の私が理系の職場で通用しなかったという意味ではありません。

主に製造業のお客様と仕事をご一緒していました。
そんな私は、製造業の知識や業務改善ノウハウなどは
お客様や、プロジェクトをご一緒した先輩方から教わりました。
開発の技術にしても技術者の方と15年も一緒に仕事をする内に学ぶことができました。

文系の人間だからと言って理系の職場で活躍できないわけではありません。
足掛け20年働いていく内に
開発技術や製造業の業務内容、経営課題まで深く知ったうえで自ら体系的に勉強することができ、
気付けば、スペシャリストになっていたのです。

最高のサービスをお客様へ

事業を立ち上げたいと思う様になったのは、ある技術を知ってからでした。

BPM(Business Process Management)

コンサルタントがお客様である会社の中に入り、業務の分析をし、改善企画をする。
その改善企画をシステム化し、業務改善成果をを早く実現させる、という技術。
簡単に説明すると、コンサルタントが自分でコンサルをし、開発の要件を作り、
開発チームと一体となって開発・導入し、お客様をサポートする。
それを一件ずつ手厚くやっていくというサービス活動になります。

言ってしまえば、
お客様の本業にとって価値のある最高のサービスをお客様に提供できる!ということです。

2005年当時、日本ではあまり知られていない技術であり、
試しにお客様に提案してみると感触も良く、受容性も高いことが確認できました。

ただ、お客様に対してきめ細かいサポートが必要となるBPMというモデルは、
短期間での売り上げや、その事業規模を求める会社では中々難しい事業でした。

ただこの時に試行錯誤しながら経験した実プロジェクト経験により、
一層BPMを事業化したいという思いが強くなりました。
そう言ってくれる仲間も居ました。
彼らには製造業向けの業務コンサルならば大手にも決して負けないスキルがありましたし、
やりたいと言ってくれるお客様も居らっしゃいました。

何よりBPMというものの価値と将来的拡張性を
とことん信じてやってみようという強い意志が決め手となり2013年に起業を決意しました。

3つのこだわり

私達は3つのポイントで他社との差別化を図っています。

・製造業のお客様にフォーカスすることで、深い専門性をもって、大手に勝つ。
・BPMの技術を愚直に訴えることで、自分達をBPMのプロとして位置付ける。
・勝負所と感じた時には、採算度外視でお客様の期待を上回るサービスを提供する。

それは少数精鋭の私達が大手と競い合う為であり、
同時にそういうサービスを事業化して、
賛同されるお客様に一件一件確実に提供していきたいからでもあります。

例えばお客様が一週間でやってくれればいいよ、と言ったものを翌日に完成させたら、
「流石だね。」と驚いて感心し、
これからも私達とお付き合いしたいと思ってくれる筈なのです。

私達の事業の本質はそのような事業なのです。
ですから、3つの差別化のポイントは、私達がこだわっていることでもあるんです。

特に業務改善とは、短期間でそう終わらないものです。
だから長くお付き合いする為にも、
お客様に利益をもたらす、きめ細かいサービスを提供していくことが大切になってくるのです。

新たなITの形を

起業する前段階の時点で、私達には目指すべきゴールが既に見えていました。
それは、システム化した業務改善案を、お客様と一緒に運用していく、ということです。
例えば、新しいシステムサイトを私達がお客様からお預かりして運用したり、
業務のオペレーションに関しても、その作業そのものをお手伝いさせていただく。
これは運用サービスと呼ばれているもので、
お客様の事業運営そのものの運用に参加させていただくということです。
これを目標とし、起業当初から社員全員で目指してやってます。

運用サービスを目指すとなると、会社の中だけでなく社外でシステムを利用するために
インターネットやクラウド、モバイル等の技術をBPMに加えて使うことになるので、
その辺の知識を学び、習得することが必須になってきます。
そして、これが達成されれば、今度はお客様のお客様、製造業で言えば消費者や利用者もお客様になり、
ゆくゆくは消費者や利用者向けのサービスを提供できるように横展開していくことも可能になるのです。

こんな運用サービスへの展開をこれから会社として3年で実現するという目標を掲げてます。
それも、大手なら10年掛かるのを私達は3年で!
それくらいのスピード感を持って実現していきたい、と強い意志を持ってます。

技術は後からついてくる

人を採用する時に私達が着目するのは、
BPMの知識が豊富だったり、開発の技術に優れていること・・・ではありません。

特に弊社の場合、新しい技術でマーケットでの差別化を図っているので、
むしろ技術的な経験の多さは採用時の必須事項ではありません。

何故なら、そういうものは取組み姿勢次第で、後から身に付くと考えているからです。
私がそうだった様に、業務の知識は先輩やお客様から学ぶことができます。
技術力は先輩やお客様の技術者の方から教わり勉強することができます。
具体的な仕事の中で期待されたり、教わったことは、
自分で勉強するときに面白いくらいに頭に入ってくるものです。

それはこれから入社してくる方も同様です。
個々の資質に合わせて先輩が教えますし、お客様と仕事をご一緒する中で必ず身に付いていきます。

大事なのはお客様が何を求めているのか。
お客様の話をよく聞いて何を求めているのかをしっかり理解する。
そんなコミュニケーション能力=「聴く」能力が重要です。
特に弊社は顧客起点でお客様の期待を上回るサービスを提供することを起業理念としているので、
コミュニケーションをしっかりと取れることを重要視します。

簡単に言うと、先輩やお客様に教えてもらう時にコミュニケーションがしっかり取れること。
それが出来る方であれば学歴、国籍問わず大歓迎いたします。

傾聴力と探究心を

打ち込めるものを持って、それを極めていく気持ちを持って欲しいと思います。
この一言を学生の皆さんにお伝えしたいと思います。

打ち込めるものであれば、何でも構わないと思います。
ただし、その一つをとにかく徹底的に極めること。
それがコミュニケーション力と、探究心を鍛えることに繋がっていく筈です。

私の場合、大学時代はもっぱらスキーに凝ってました。
どうしたら上手に滑れるようになるのか、何がダメだったのか、を常に考えながら、
スキーツアーを定期的に企画して、
仲間を集めてチーム作って一緒に滑り倒したものです。

そんな学生時代でしたが、この時培った探究心やコミュニケーション力は、現在も役立っています。
実際、人を採用する時も『コレ』だけはとことん極めた、といったものを持った人の方が、
私には魅力的に映ります。
何故なら、そういう人ならばお客様や会社が求めている技術がどんなに難解なものでも、
お客様や先輩から教わったり、好奇心を持って勉強を突き詰めることで、必ず修得してくれるからです。

何か一つ。自分が探求心を持って打ち込めるものを見つけてみてはいかがでしょうか?

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