代表取締役 植田昭洋

代表取締役 植田昭洋

設立 2011年11月
事業内容
    • システムエンジニアリングサービス事業
    • インターネットメディア事業
    • スマートフォンアプリ開発事業
会社HP http://efourtion.jp/index.php

社長になった3つのきっかけ

なぜ私が企業という途を選んだか、と問われたら、
これまでの自分の生い立ちや環境が大きく影響を与えた、
といっても過言ではないでしょう。

最初に想い浮かぶのは子供の頃、経済的に決して裕福とはいえない
家庭環境で育ったことでしょうか。
物質的な豊かさに恵まれはしませんでしたが、そのことは私の中のハングリー精神を育み、
一寸のことではへこたれない強い精神力を与えてくれた、といえます。
その一方で、いつか自分が家庭を築く時には自分の家族には同じ様な体験をさせたくはない、
という想いが芽生え、それは、私自身が財を成す、経済的成功を収める、ということに対する
意欲につながっていることは否めません。

しかし、だからといって、ただ金持ちになれればいい、と考えていた訳ではありません。
自分のなすこと、生業とすることが、どんな形であれ人様のお役に立てる様な
“価値”、“意味”や“意義”のあるものであることが大前提で、その上で経済的見返りを
もたらしてくれる職業はなんだろう、と子供心に真剣に考えました。

その結果、思いついたのは、医師になり、より多くの人の命を救う手助けを
仕事、生業にするか、アーティスト、エンターテイナーとして大勢の人の前に立ち、
華やかなスポットライトを浴びる中でより多くの人々に感動をもたらすこと、を仕事にするか、
または自ら起業・創業して、世の中に必要とされる、望まれる何かを成し遂げること、
を仕事にするのか、選択肢はこの3つでした。

残念ながら当時の私の経済状況は、必要とされる学費等の観点から
医師を目指すことは断念せざるを得ませんでした。
次に、アーティスト、エンターテイナーになる、という選択肢に於いては、
その成功までの道程の不透明さ、不確実性などを考えた時、自分自身の才能は
スポットライトの下に立つこと、よりも、そのスポットライトの下に立つ
大勢の才能豊かなアーティストをプロデュースする方が得手である、ということに気が付いたのでした。
結果、消去法的にエンターテイメント領域における起業という道が拓けて来たのでした。

二つ目の出来事はまだ高校に通っていた頃、父親が脱サラして起業し、
しかし、その3か月後に病に倒れ、結局、折角興したばかりの事業を
畳まなくてはならなかった様をまざまざと見せつけられたことでした。
この時の経験は 私に、人の一生、人生とは儚いものだ、という避けられない現実を
教えてくれると共に、父が志半ば、成し遂げられなかった分まで、
息子である私が成功を収めてやる!そんな決心の様なものが生まれました。

そして、『今、起業するべきだ!』と云う直接的なきっかけとなったのは、
大学を卒業して入社した会社で、薫陶を受けた社長から
「独立、起業するなら26歳までにする方が好い」とアドバイスを頂いたことでした。
尊敬する人生の師、ビジネスの大先輩から受けたこの言葉が、起業を決意する上で
私の肩を強く押してくれました。
アドバイスのとおり、就職して3年目、25歳の12月、それまでお世話になった会社を退職、
志を同じくする同期の仲間と二人で、年明けを待って、
自宅兼事務所から起業家としての第一歩を踏み出しました。

震災を機に方向転換

今、我が社の主軸事業の一つである人材紹介事業、
中でもシステム・エンジニアリング・サービスは、私が起業するまでの間、
サラリーマンとして勤めていた時に自ら従事、経験したビジネスが基盤になっていますが、
実は設立当時は、アイドル発掘・育成メディアの開発という、
全く別の事業に力を注いでいたのです。
当時はAKB48が流行り出した時期で、自分も同じことをすれば軌道に乗るんじゃないか?、
そんな軽いノリの様なスタートでした。

ところが、その矢先に東日本大震災が起こり、日本全体が未曾有の事態に巻き込まれてしまいます。
大勢の尊い命が失われ、国中が悲しみ、そして将来に対する不安に苛まれていたそんな状態の中で
アイドルに浮かれる、そんな気持ちには誰もなることが出来ず、我社のアイドル発掘事業も数ヶ月余り、
全く動かない、動けない状況に陥りました。
この時期は本当に精神的にも追い込まれていたと思います。
なんとなくフワフワした気持ちで立ち上げ、続けていたアイドルビジネスでしたが、
ここへ来て『経営者として地に足をつけた事業を行って行かなくてはならない』、
ということを真摯に考えさせられました。 

幸いなことに前職時代から可愛がって頂いていた何社かのクライアント様よりお声掛け頂き、
システム顧問として参画させて頂けることになりました。
それから半年間余り、がむしゃらに働き、蓄えた300万円を元手に、
ITエンターテイメント事業を中心としたエフォーション社を起業したのが2011年初冬、
自分の誕生日の2日前、11月11日のことでした。

それから3年余りの月日があっという間に過ぎて行きました。 
そして、2014年春、新卒社員を9名迎え入れ、20名余りの規模へと
組織拡大するタイミングに、事業ドメインを大きく再編しました。
これまで通りの基幹事業である人材紹介事業
(有料人材紹介、特定派遣、システムエンジニアリングサービス)に加え、
広告メディア事業、ソリューション提供事業、開発受託事業、
コンサルティング事業等からなるBtoB領域を掌る営業推進本部に加え、
創業ビジョンでもあったエンターテイメント、コンテンツビジネスにも本格参入するべく、
BtoC領域全般を束ねる事業推進本部を新設しました。
営業推進本部としてはこれまで以上により多くのクライアント企業各社、
ステークホルダーの皆様に対して『より必要とされる』サービスを提供し続けると共に、
事業推進本部の直近の目標として、100万ユーザー規模のコンテンツを複数、
リリースする予定でおります。 

E4ブランドのエンターテイメント・コンテンツ、アプリが皆様のお手元に届くのも
そう遠くないことと存じます。今暫く楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

海外での事業展開、海外市場への進出はしないのか?、とよく訊ねられるのですが、
国内で勝たない限り海外でも通用しないと思うので、
とにかく日本市場で業績を挙げることに先ずは注力して行こうと考えています。

経営者としての私自身の直近のミッションの一つに、株式市場上場というものを掲げています。
IPOそのものは私自身にとってはゴールでも何でもなく、
我社の発展の為に必要な事業拡大を行っていく上での通過点の一つでしかありません。
しかしながら当面の大きなマイル・ストーンとして、それを成し遂げるべく
最善手を常に求めているところでもあります。
会社が成長していくかどうかも、この数年が正念場だと思っていますが、
実際に思い描くとおりに運ぶかは、社会状況によるところも大きいでしょうね。

新卒社員の多さが強み

会社が伸びていくときのための備えは、経営者として勿論心掛けていますよ。
中でも特に強く意識しているのが、エフォーション社の企業文化、
E4という組織の“あるべき姿”をきちんと創り、育てて行くことです。
組織というのは、その規模の大小に関わらずあるきっかけで爆発的に成長したりするものですが、
そのチャンスが来た時、その可能性を最大にいかせるレベルまで組織そのものの成長が
追いついていなければ、折角の機会を逃すことにもなりかねません。
『機会損失を絶対にするな!そのチャンスが訪れた時に100%ものに出来る様に
 常日頃から準備、心・技・体の充実を怠るな!』
これは私が社員一人一人に常に厳しく言い聞かせている我社のモットーの一つです

我社は、創業以来新卒社員を積極的に採用してまいりました。
新卒ばかりの ・・・ と揶揄されることも無かった訳ではありませんが、
3期目も折り返し地点に差し掛かった今、平均年齢26歳、どんなチャレンジも厭わず、
恐れない、ベンチャースピリットの固まりの様な総勢20名余りの一枚岩の企業風土、
それが組織のあり方として、我社の絶対的な強みの一つになっている、と思っています。

若さ故、の未熟な部分、至らない部分、例えば、正しい日本語の使い方や挨拶の仕方といった、
社会人としての基本的な所作一つから、若い社員達と、入社した日から問題意識を共有します。
同じ目線で、自発的な気付き、成長を促すことで己を改善して行く、その取り組む姿勢が、
日々少しずつ整いつつあるので、会社の規模が今の倍にも、3倍にも、と大きくなる頃には
彼らが中核を担い、今以上に“良い組織”へと発展させていってくれるはずです。

社内の雰囲気も、若い人間が多い分活気がありますし、企業の文化という点では
非常にいい根付き方、育ち方をしているのではないか、と自負しています。

歴史に名を残す企業に

創業する際、その社名を考えるにあたり、『エンタテインメント』のE、と
我社の行動規範である Evolution, Revolution, Innovation, Sensationの
4つの”tion”を取り、E4、エフォーション、と名付けました。
そして、その創業理念は『歴史に名を残す企業になる』、ということでした。

私は創業者ではありますが、その寿命はいつの日か ・・・ 
人の命は尽きることはあっても、企業が何かしら、社会に必要とされる事業を
やり続けることが出来れば、世の中はエフォーションの存在意義を認めてくださることでしょう。
そのことを考えると、私が生まれてきた意味を、自らが創業・起業した会社で
歴史に何か足跡を残すという形で確かなものにしたい、と改めて思います。
やけに抽象的な話になりましたが、企業の理念というものは会社が大きくなってからも、
創業者の思いをそのまま表しているべきです。
だから、「歴史に名を残す企業を創る覚悟はあるのか?」、
そこからはぶれずに、歴史に名が残るべく偉業を成し遂げる様、
会社として、創業者として、大きく掲げていくつもりです。

日本一のエンターテインメント企業へ

私は元々エンターテインメント・ビジネスに興味があって、
就職活動の際にもレコード会社の入社試験を受けていたくらいです。
起業して、先ずアイドル発掘・育成の事業を立ち上げたのも、
それが自分のしたいことだったからですし、
現在のメイン・ビジネスであるIT・モバイル系の事業についても、
根本のところでは人を楽しませたい、ということに尽きますね。

もちろん最初から自分の望む事業にステップアップできるわけでもないので、
会社の基盤を整備しながら一歩ずつ着実に、という方向性で今は進めています。
事業規模としては人材紹介系のサービスが現状、主軸事業になっていますが、
一つ一つ環境を整えつつ、総合的なITエンタテインメント企業へと
移行している真最中だといえるでしょうか。

2027年までには、これまでに皆さんが観たことも無い様な「日本一の総合エンタメ企業」なります!

志高く人間性を極めよ

これから社会へ羽ばたこうとされる皆さんに求めたいのは、何よりも志の高さです。
人は、成長したいと自分自身が望み、欲し、そしてそれに見合うだけの努力をした分か、
それ以下しか成長しないものです。

皆さん一人一人の目標の高さ、意識の高さ、努力の量、情熱といったことが、全部そこに含まれます。
自分自身が誰よりも優秀で、歴史に名を残せる偉業を成し遂げられると信じている人が、
その志を遂げるための“場”として「エフォーション」を選んでいただければと願っています。

皆さんにお逢い出来るのを楽しみにしています。