京楽ピクチャーズ. 株式会社 代表取締役社長 小川 博史


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代表取締役社長 小川 博史

代表取締役社長 小川 博史

設立 2008年9月16日
事業内容
    • パチンコ、パチスロ遊技機向け映像の企画、開発および、その他映像制作全般
    • 液晶表示装置の開発
会社HP http://www.k-pic.co.jp/

好きなことを仕事に

学生のときからパチンコが好きだったので、就職活動はパチンコ業界に絞って行いました。
新卒で入社した会社が、
CMで「パチンコ台を作っている会社です!」と宣伝しているのを見て、入社を決意。
開発営業の担当として、様々な遊技機メーカーを回り、
仕事を獲得して、量産まで持っていく事を行ったり、
玉の動きを計算して、玉が正常に落ちるか試作を重ねたり、
知らなかったことをたくさん勉強させてもらいました。
パチンコ台を造る側として裏側から見ることができたのも面白く、そこでは4年間勤めました。

その後、パチンコ台も液晶が核になっていき、
スキルアップのため、大手企業でも自分の力を試したいと考え、
パチンコ台の映像制作も手掛けている大手ゲームソフトメーカーに入社。
営業しつつ、開発・企画に携わり、プロデューサーも経験しました。
転職した当初は不安もありましたが、すぐに慣れ、
経営にも関わらせてもらい、結局11年ほど在籍しました。

そうした中、京楽グループ内の企業再編を機に
京楽ピクチャーズ.ができました。
仕事のつながりで、京楽産業.の社長と知り合い、大きな影響を受けていたこともあり、
そのタイミングで入社を決め、今に至ります。

「サプライズマーク」に集約された思い

2008年に設立した京楽ピクチャーズ.は、
パチンコ、パチスロ遊技機向け映像の企画、開発、その他映像制作全般、
液晶表示装置を開発する会社です。

会社のこだわりは、ロゴの「サプライズマーク」に集約されています。
「モアサプライズ」を合言葉に、
遊技機を通して『わくわくドキドキ』をお客様に届けてきました。
よく知られる作品の中には、
「必殺仕事人」シリーズ、「ウルトラマン」シリーズ、
「AKB48」シリーズや、「仮面ライダー」シリーズなど、
なじみ深い名作にさらに驚きと新鮮さを加え、
エンタテインメント性の高い作品を制作してきました。

京楽グループ全体の風土でもありますが、組織の特徴として
会社に頼らず、「個人で這い上がってこい」という雰囲気があります。
意欲のある社員は、どんどん成果を出していくことができます。

また、京楽ピクチャーズ.だけではなく、
関係する会社のご協力があってこそ、初めて実現できることがたくさんありますから、
社内では、関係会社のことを「外注」ではなく、
「協力会社」と呼び、徹底しています。
タッグを組んで一緒にやる、という点を意識しています。

世に出す製品に対するこだわり

他社との大きな違いは、世に出す製品に対する絶対的なこだわりです。
最終チェックを京楽産業.の社長自身が行いますが、
その様な会社は当グループだけではないでしょうか。

他社遊技機メーカーが映像制作の大半を協力会社に依存する中、
京楽ピクチャーズ.では、作品の持ち味を十二分に発揮するため、社内に制作部隊を持ち、
フレキシブルな対応が出来る体制を整えています。
制作期間は短くて1年、長ければ2年。
求められるクオリティーも映画作品を凌ぐレベルまで高めています。

部署内は協力会社の映像プロダクションと共同制作を行い、
キービジュアル制作やクオリティーアップを担当する「デザイン室」、
アニメーターがそろう「アニメーション作画室」、
映像を実機で動かすシステムへ組み替える「オーサリングデザイン室」と細分化されています。
案件の大型化に伴い、多角的な視点が求められるようになってきているため、
各部署が連携してプロジェクトを進める機会が増えています。

国内外の若者に発表の機会を提供し業界全体を盛り上げる

今後は、遊技機だけでなく、映画やアニメなど、
あらゆる映像エンタテインメントの世界に活動の場を広げ、
映像・サウンド部門でのトータルエンタテインメントを目指しています。
そのために、CG・映像業界の盛り上げに貢献できるような活動にも挑戦しています。

例えば、北海道の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」に協賛し、
映画界で活躍する人物にエールを送るニューウェーブアワードの設立や
ショートフィルムショウケース部門のサプライズ賞を設立したほか、
VFX-JAPAN のイベント企画に協力しています。
国内外のアーティストやその卵たちに、
作品発表や表彰の場を提供していきたいからです。

また、デザイナーを目指す学生、留学生に対する奨学金支給も始めました。
特に留学生たちは、近い将来、日本と海外のCG・映像業界の橋渡しを担う人材になる可能性があります。
彼らを支援することが、業界活性化への種蒔きに繋がると考えています。

現在の日本ではCG・映像業界を支えるアーティストたちへの支援が十分ではありません。
業界全体からみれば、我々1社の挑戦はほんの小さな試みですが、
周囲に何らかの刺激や影響をもたらすことができれば、
業界の成長や活性化に繋がると信じています。

そして、これらの活動を通して得られる新たな出会いが、
当社の財産にもなるはずです。

意欲次第で新しいことに挑戦できる風土

京楽ピクチャーズ.では、
デバッグ(液晶表示装置などの欠陥を発見・修正し、動作を仕様通りにするための作業)に
力を入れるため、
新宿にデバッグスタジオを立ち上げたほか、
タイにもKYORAKU PICTURES (THAILAND) CO., LTD.としてCGデザイン制作会社を設立しています。

この様に新たなチャレンジを行っているので、
若い人たちがチャンスを掴める機会も増えていくはずです。
新たな挑戦を通して、見聞を広げ、一緒に成長したいという人に出会いたいと考えます。

パチンコ・パチスロが好きだということや
クリエイター集団として最低限の知識やセンスは必要ですが、
それ以上に、やってやろうという高い意欲がある人財を求めています。

本人の意欲次第で新しい仕事に挑戦ができる風土があり、
大型の版権を扱うことが多いため、
各界の著名人と仕事を一緒に進めるなど規模の大きな案件に携わり、
他社では味わうことが出来ない仕事のダイナミズムを感じることが出来るはずです。
今後、その様なビジネス展開を行い、素晴らしい方と仕事を行っていく中で、
当社としては勿論、
皆さんにとっても大きな成長に繋がっていければと思います。

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