株式会社E-vol 代表取締役 川口 ひびき


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代表取締役 川口 ひびき

設立 平成21年4月1日
事業内容
    • 美容総合商社(製造、販売、管理)
    • サロン運営(エステ、ネイル)
会社HP http://www.e-vol.biz/

社長はあくまで手段のひとつ

学生時代は、ほんとにやんちゃばっかりしていました。
ほんとにとにかくじゃじゃ馬。
でも、勉強は比較的できた方だったんです。
勉強できることを鼻にかけてた。
だから先生からしてもあつかいづらい存在だったと思います。

会社設立の夢は小学生の頃から、ずっと追いかけていました。

その理由としては、飛行機を買いたかったから。

なかなかぶっとんだ理由かもしれませんが、
本気なんです。

小学校の頃、父の会社が倒産し、
とたんに貧乏な生活を送ることとなりました。

そこで私が感じていたのは、この世界の不公平さでした。
貧乏で不幸な思いをしている時に、
世の中にはもっと恵まれない人たちがいっぱいいるなと感じていたんです。

その人たちがなんで恵まれないかが理解できませんでした。
水も食べ物もあまっているんだから、
その恵まれない人たちにあげたらいいと思っていたんです。

そこで必要と考えたのが”飛行機”だったんです。
恵まれない人たちに水や食べ物を届けるために、
飛行機で空から降らせようと考えました。

だから、社長になったのはあくまでその手段。
飛行機→お金持ち→社長という発想でしたね。

覚悟がなければ起業しないほうがいい

もともとは大学で経営学を学ぼうと考えていたので、
予備校に行きながら、予備校の学費や起業資金を稼いでいました。

朝は学校に行って、ガソリンスタンドでバイトして、予備校に行って、
夜はスナックでバイトして。
ほとんど遊んでいなかったですよ。

ただ意志は比較的強いので、
なりたい自分のために、あっさり環境を変えられましたね。

私は19歳で会社を設立しました。
事前準備として起業資金300万円を貯めましたが、
実際に起業した後、自分の準備不足を感じることになります。

起業した後にすぐにお金になって食い繋いでいけるかわかりませんから、
それなりの金額は持っておいた方がいいですね。

今、社長になりたいと考えている方に
私がアドバイスできるとするならば、
“本気で起業したいのか”、自分自身にもう一回聞いてみた方がいいです。

ビジョンを持っていることは重要で、
とても立派なことだと思いますが、

「自分の覚悟は本気なのか」
「起業するために自分は何をしてきたか、あるいはしているのか」

これがしっかりと確立していることが何よりも大事。

どんなビジョンかという具体性がなくても、準備するなら「覚悟」を。
何があってもこの会社と共に生き、死んでいく。
それくらいの覚悟が絶対に必要だと思います。

子どもがいることはプラスに働く

子どもがいると、自分が一番ではなくなって、
命より大事なものと毎日一緒に過ごすわけです。
その子たちのために頑張るし、背負っているものも違ってくる。
子どもの将来、会社の将来、社員の将来、自分の将来のことを常に考えています。

休む暇なんかないですけど、毎日賑やかで楽しいですよ。
行動力、判断力が向上したと思うし、
切り替えがうまくなりました。
あらゆる面で要領が良くなるんじゃないかなと思います。

両立はできます。
ただ、その方法を知っているかどうかの違いなのではないでしょうか。
自分で使える時間が長いと自由も利きますが、
スピード感が圧倒的に違ってくると思います。

子どもの面倒をみることと仕事なら、
状況によりますが基本的には仕事をとります。

子どもの面倒をみることと仕事を考えた時に、
子どもの面倒って自分じゃなくてもできるなって思うんです。
自分の家族でも、友人でも。

でも、仕事は私にしかできない。
今はまだ、設立間もない会社ですので、
自分がこの会社から抜けることが正直怖いのがあります。

もちろん、会社がどんどん大きくなって、
社員に経営をまかせていければ話は変わってきますが、
今はまだその準備段階。

そういった意味から、仕事を選択するという結論にいたったんです。

心と体は一つしかないので、
どちらかがうまくいかないと、もう片方にも影響が出てしまいます。
仕事がうまくいかなくなると、子育てもうまくいかなくなる。

その為にも日頃から子どもの健康・栄養管理をしっかりして、
健康でいられる努力をしていますし、かなり気を使っています。

E-volでできないことはない

E-volは通販事業や美容の商社としての役割を担い、
美容用品や美に関する売り先と買い先の中間を目指していきます。
いま、その間を担う会社が日本にはほとんどありませんので、
そこをE-volが確立して、社会をより活性化させていきたいですね。

製造は国内外で行っており、小さなものから大きなものまで、
食品やコスメ、機器など、まず作れないものはありません。
何でも作れますし、何でも作ります。

販売においても、他にはない立ち位置を獲得しました。
テレビの通信販売では売上げレコードを何度も更新しています。

「売れる商品を作れる」という強みを持ち、
大手の家電量販店や雑貨屋まで販路を拡大しているところです。
販売店とメーカーの間で流通を増やしていくことも考えています。

大手は組織で上にあげていく決裁に時間がかかったり、
メーカーでは営業が苦手なところが多かったりします。
すると、いくら良い商品を作っても、買ってくれる売り手が見つけられないことがあるんですね。
その点を私たちの発想の斬新さや、スピードなどで対抗していけたらと思います。

「売る」と「作る」に特化したE-volは、
美容業界において、唯一無二の存在です。

やりたいと思ったことは全てする

当社は非常に風通しの良い会社で、ルールに則りさえすれば、直接私に議論ができます。
スピード重視なので。
そのような環境で、プレゼン力や発言力、発想力、説得力など、
他の会社と比べて格段に身につくことが多いと思うんです。

現場で仕事している社員の声に敏感で、みんなで耳を傾けていますね。
「こういう風にしたらもっといいのに」
といった意見をどんどん発言できる。
そして、その通りにお店を変えていくチャンスがあります。

入社一年目で「店長をやりたい」と言う社員に対し、
「じゃあ、新しくお店作るからやってみなよ」と、任せた事例があります。
まずやらせてみるんです。
すると、いかに自分ができないか、ということがわかるので。

現在地とゴールを明確にして、最終的にどうなりたいのか。
段階を経て、必要なことを見つけてステップアップさせていくことで、
目標に向かってどんどん進んでいくのです。
そうすると、目標がつかみやすくなります。

上司、部下などは関係ありません。
ただし、ビジネスなので、現実的なことを言っていきます。
頑張っても成果が出なきゃダメなんです。
過程や功績の評価はありません。
これはビジネスであり、社会だからです。
厳しいですがそれができた人は、どんどん上に昇っていきますよ。

求める人物像

私たちE-volのビジョンとして、とにかく会社を大きくすること。
それは、私の夢でもありますし、社員の夢でもあります。

社員全員が同じ夢にむかって走ることができるのが、
私たちベンチャーに最大の強みだと私は思います。

その夢にむかって一緒に走ってくれる人がいいですね。

また、もう一つ大事なことは、
「心を動かすことができる人」。

これは、もちろん相手の心を動かすことができるという意味もありますが、
もっと重要なのは、自分の心を動かすことです。

考えが固執して、自分が絶対という考えをしている人は基本的にはいりません。
相手の意見をまっさらな状態で受け取り、
その意見をしっかり自分の中に落とし込める人。

そんな、柔軟な考えを持ってる人であれば、
私たちは大歓迎します!

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