株式会社サインウェーブ 専務取締役 橋田博明


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専務取締役 橋田博明

専務取締役 橋田博明

設立 2010年4月
事業内容
    • 音声技術研究開発事業
    • ソフトウェア開発事業
    • ITエンジニア派遣事業
    • メディアソリューション事業
会社HP http://www.sinewave.co.jp

社会人デビューからの決心

私が経営者側の立場を意識するようになったのは、
社会人として働きだしてからの事でした。
まだ本格的に社会人になる前、元々は土方仕事をしていた私は、
自分よりも年上の部下を持つという貴重な経験を積むことが出来ていました。
そこから社会人としてデビューを果たしたのが98年の事。
データベースマーケティングを主とした広告系企業にて、
営業職として働き始めました。

その会社は少数で社長がリードする企業。
そこでは、今につながる多くの事を学ぶことが出来ています。

若干21歳で主任に昇格し中核存在として、営業グループを引っ張る存在でしたが、
社長が皆をリードする状況が長らく続いている環境でした。
しかしながら、やはり組織自体に関わることは出来ません。
組織形成をと試行錯誤するのですが、あまり効果は上がらず。
様々な悩みを抱える日々を送っていたのです。

その様な悩みを改善する方法が、自身で会社を経営することでした。
会社で学ぶことが出来た商いの基本、そして財産となった人脈を引っさげ、
次のステップを踏むことを決意したのです。

時流に乗る

初めから自分で組織づくりを。
そう考え目を付けたのは、これから伸びていくであろうIT業界でした。
とはいえ、全く今までとは異なる業種。
知識などほぼゼロであったと言えるでしょう。
独学で学び始めると同時に、仕事を通して勉強をしたいと考えた私は、
5年間転職という形で勉強をする事となります。

そこから転じて今の会社があるのですが、
元々弊社は音声技術研究開発事業を主とし企業としてスタートを切った会社でした。
とはいえ、今弊社が行っている事業を見て頂ければ、
その音声技術研究開発事業にのみ焦点を当てているわけではない事がお解りいただけるでしょう。

この様な多岐にわたる事業展開は、
弊社のある考えが作用して生まれたものとなるのです。
その考えこそが「時流に乗る」という事。
時の流れに応じた、その時々の事業を展開すること。
そこから「イノベーション」を起こしたい。
そう考えているのです。

イノベーションを目指す

弊社は、未だ組織としては未熟な状態です。
その中であっても、意識していることの一つは風通しの良さ。
例えば、社員同士何でも相談し合える。
単純に仲が良い。
簡単な事に思えますが、会社の規模が拡大すると、それだけ良い風通しを保つことは難しくなるものです。

また、当然それだけではいけません。
イノベーションを目指す以上、ストイックな上昇志向が社員には求められます。
やるべきかやらないべきか、やれるのかやれないのか、そしてやりたいのかどうか。
これらを全て潜り抜けてきた事なら、まずはとにかくやってみる。
それを大切にしています。
リスクよりも向上心を重視して先へ先へと進んでいきたいと考えているのです。

その中で、現在行っている仕事をこなし先を考える姿勢を社員には身に付けて行ってほしいですね。
その意味では、将来的に自分で会社を経営したい、事業の責任者となりたい。
そう考える人が弊社には向いているのかもしれません。

短期目標と中期目標

先程、弊社が様々な事業を行っているという事をお話し致しましたが、
それらの改善や成長が、短期的な目標としてあります。
例えば、現在もニーズが伸びている領域として、ITエンジニア派遣事業の業務展開。
そして、メディアソリューション事業の展開といった事を考えていますね。

これら2つは、過去行っていた音声技術研究開発事業に対し後発的に生まれた事業です。
これからは、この2つも事業体として成長していってほしいと考えています。

そして、さらに先の3年後や5年後。
現在、イノベーションが、行動指針の基本的な軸となっている弊社には、
更なる新しい事業体が求められてきます。
その新しい事業体を通して、組織としてより強固なものへと完成させられればと思いますね。
元々エンジニアばかりで成り立っていた弊社には、
しっかりとした組織の基盤が備わっていませんでした。
まずは、様々な事業部を独立させ、その組織づくりから徹底したい所です。

自分の肩書

先述した短期的、中期的目標を達成するためには何が必要でしょうか。
その問いに対する答えとして、
まず、何よりも社員の意識を高める事が必要だと我々は考えています。
その為の手段として、実際に行っている事の一つが、
自分の役職を自分で作るという事。
セールスプロデューサー、ソリューションディレクター等々、
様々にその肩書は存在しているのです。
その自らが課した名に負けないようにビジネス展開をしてもらう事で、
より強固な組織となる事が出来るでしょう。

また、人材という面でも改善が必要な要素はあります。
圧倒的に足りていないのはエンジニア。
この業界を見回すと、どの様な会社でも言われている様に人手不足の問題解決が急務なのです。
例えば、現在弊社が採用しているのは、
最低でも3年以上の実務経験を積んだエンジニア。
スマートフォンと音声技術という切り口の業務の為、それに準じたエンジニアが多くいますが、
それでもまだまだ足りていないのが現状です。

まじめすぎるよりも遊び心を。

まじめすぎるよりも、遊び心を持っている人。
それが弊社の求める人物像となります。
しかし、これは弊社に勤めるでないにしろ、
学生の皆さんには意識してほしいと考えてもいるのです。

遊び心と言っても、ただ遊びたいという気持ちとは当然違います。
言い方を変えれば、働きながら楽しみを見つけられる人、
というのがこれに当てはまるのでしょうか。
働くうえで、自分なりの方法で楽しみを見つける姿勢を持つ。
これも当然「遊び心」に含まれるのですが、
これだけではありません。

言われたことをやる、この中にも言われたことの中で楽しい事を見つけられるような人、
面白いと感じられるような人は、
その感性を大切にしてほしいと思います。
当然、一口に「遊び心」といっても、人によって感じ方が違うのも確か。
何であっても構わないのです。
自分のスキルが上がる事を楽しいと思うのか。
それとも自分の優良が上がる事を楽しいと思うのか。
その楽しむ気持ちをもって、仕事に臨むようにしてほしいですね。

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