株式会社アユプロジェクト 代表取締役 田中忠幸


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代表取締役 田中忠幸

代表取締役 田中忠幸

設立 2002年10月1日
事業内容
    • モバイルメディア・コンテンツの企画・開発・運営
    • モバイルメディア全般の広告代理業・メディアレップ業
    • モバイルサービス全般に関わるトータルソリューションの提供
    • WEBデザイン、システム構築
    • サーバー運営管理・レンタル・保守
会社HP http://ayu-project.co.jp

すべては“桜木あゆみ”から始まった!

父親は職人衆を束ねる親方。
そんな父親の後ろ姿から経営者感覚というか人をまとめて動かしていく感覚は
自然に養われた気がします。
学生時代は壮絶ないじめも経験し、高校は中退。
10代で職人の世界に足を踏み入れました。
必死で腕を磨きようやく一人前と呼ばれるようになったのですが、
不況の煽りを受けて仕事は減少していきました。
売上が落ちていき、いつしか保証人である自分のところにまで借金が及ぶことに。
少しでも稼げるようにトラックドライバーに転職し、必死で働きました。

その時、一番の遊び道具だったのが「i-mode」でした。
手の平の中で無限の世界が広がっているようで、夢中で遊びました。
やがて遊ぶ側では飽き足らず、「サイトを作ってみたい!」と思いましたが、
ホームページの作り方なんて知りません。
本を読んで勉強すればいいんでしょうけど、もっと手っ取り早い方法を探していました。

そこで思いついたのが“桜木あゆみ作戦”!
「桜木あゆみ」という架空の女性になりきって、無料ホームページ作成サイトの掲示板に
「誰かサイトの作り方を教えてくださ~い」と載せたんです!
もちろん、かわいく絵文字なんかも使ってね。
すると当然、男性で尋ねるよりレスポンスがいい!(笑)
親切丁寧に作り方を教えてもらい、めでたく携帯用掲示板サイトをオープンすることに!

サイト運営者同士の輪が広がっていき、
男性の人脈はもちろん、
同性という安心感からか女性の人脈も広がるという嬉しいオマケ付きでした!
オフ会にも参加して、さらに有益な情報交換をすることができていったのです。

広がった輪をそのままにしておくのはもったいないと、
皆には「サイトを一つにまとめて、広告をうってもらいましょう」と呼びかけました。
周りからサポートしてもらいながらアクセス数は順調に伸び、月の売上目標は難なくクリア。
多い時には目標額の倍以上売り上げることもありました。
こうして好奇心から始めたサイト作りが、本業になり、
弟2人と友人の6人で会社を立ち上げることになったのです。

お客様に喜ばれたかったら手間を惜しむな!

アユプロジェクトの主な事業は携帯電話、スマートフォンなどの広告枠の仲介事業。
広告の枠を仕入れて、枠を売る、インターネット上の広告代理店です。

美容関連であれば、コスメ系の広告バナーを表示させるなど、
コンテンツに合った広告を提供することで、費用対効果を上げるのが当社の得意分野。
クライアントにとって、より良い効果を生み出せるようにすることで
他社との競争に競り勝ってきました。

仕事をする上でのこだわりは、大事な一手間を惜しまないこと。
職人時代、休憩の時間になると施主からお茶やお菓子をもらうことがありました。
人間ちょっとしたことでも何かをしてもらえると嬉しいもので、
「もう少し頑張ろ!」と思えるものです。
それはITでも建築でも、人間が仕事をしている以上は同じこと。
常にお客様をいかに喜ばすかを考えながらやっています。

お客様を喜ばすことは新規事業や新サービスを生み出す際にも大事にしていること。
常に「お客様に喜ばれるものはないか」「新たに求められていることはないか」と
アンテナを張っています。
業界問わずたくさんの方々とお会いして、情報交換を交わすのも
すべてはより良いサービスを提供するため。
相手から情報を引き出すにも
自分から懐を開いていかないと相手にも信用してもらえませんから、
こちらから情報を出し惜しむようなことも一切しません。
教えを請うだけでなく、
こちらからも何かしらの贈り物を与えられる人でありたいですからね。
そうした人と人の積み重ねでアユプロジェクトはここまで成長することができたと思っています。

これまでに10人以上の経営者を輩出!その秘訣とは?

この業界は上下関係があまり厳しくないこともありますが、
社員とはフラットな関係を築くように心がけています。
上層部と距離がある会社なんて何かをやろうにも時間がかかるし、無駄が多い。
社員が「やりたい!」と思った瞬間から、行動に移せる手助けがスピーディにできれば最高ですね。
何でも鮮度が命ですからね!

社員に裁量をもたせる風潮も大きな特徴の一つ。
能力のある社員がそろってますから、あれこれ口を出すようなことはしません。
社員の自主性を尊重してお任せするようにしています。

今働いている社員もそうですが、採用の基準は話して面白いかどうか。
学歴や経歴で判断するよりも、会って感じたフィーリングを重視します。
書類に書かれていることで悩んでいるより、その方が断然早いですし、
良い人物かどうかは何となく分かります。

少し誇れるのは当社で働いてもらったなかから、
10人以上が独立しているということ。
同じ業界で起業した者、業界を変わった者など進路はさまざまですが、
皆それぞれに頑張ってくれています。
業種的にはライバル関係になることもありますが、
誕生日会やイベントとなると集まって一緒に飯を食う仲です。
バカを言い合いながらも、経営者同士の苦労や悩みも話し合えるようになっていたりして、
「着実に成長してるんだなぁ」としみじみ感じます。
共に汗を流した仲間が成長していく姿を見るのは、
経営者として最上の喜びでもあります。

ネットだけじゃない…これからのアユプロジェクト

今まではネット中心の事業を行ってきました。
これからも継続していきますが、
今後は新しい事業にも積極的に取り組む姿勢でいます。

別会社ではエコ事業を行っていますが、
理想的なのはそういったグループ会社が増え、より大きな輪を形成していくこと。
だから「俺が!」というやる気のある社員がいれば
どんどん手を挙げて社長に立候補してもらいたい。
責任も重くなりますが、他の会社より絶対成長できるはずです!

新規事業については経営者の方々と話をしていてヒントをいただくことが多いですが、
その根本には「好き」かどうかが重要。
好きでいる限りどんなに苦労をしても苦労には感じないからです。
そういったワクワク感をもって仕事をしていくことが、仕事上のやりがいだけでなく、
人生の生き甲斐などをもたらしてくれるのだと信じています。

地球温暖化の影響もあり、世界規模でエコの必要性が叫ばれています。
企業側としてもCSRで環境に優しい企業だと印象づけることも大事なことだと思われています。
当社が手掛けるエコ事業は「節水」できることがポイント。
節水量をCO2に換算して数値化することもできますので、
成果も分かりやすいし、HPに掲載することもできる。
そのHPを見た人の目には「環境対策に取り組んでいる企業だな」と映りますし、
メリットがたくさんあるんです。

設置する機器自体はリース品なので、
当社が在庫を抱える心配も企業側に巨額の設備投資がかかるわけでもない。
企業にも当社にもまさに理想的なビジネスモデルです。
それをきっかけに深いお付き合いをさせていただくようになったら、
HPの作成やSEO対策など得意とするネット事業を勧める。
一つの仕事から枝葉を広げていけるように展開していけるようにするのが理想形です。
グループ化して展開していきたい理由もそこにあります。

“あゆ”が結びつける力…人脈こそ一生モノの財産だ!

アユプロジェクトは今がまさに成長期。
「社長になりたい!」
「俺に任せてほしい!」
というアグレッシブな人材がもっと出てきてほしい!

当社で活躍するには、受け身ではダメです。
物事を主体的に捉え、意欲的に仕事に取り組む…
つまり仕事を楽しめる人です。
自己主張が強すぎると叩かれてしまう風潮がありますが、
それぐらいの人じゃなきゃビジネスってできないでしょう。

だから若い人に言いたいのは、もっと自分の意見を主張しなさいということ。
そして、社交的でありなさい。
結局社長って、どれだけアイデアを出せるかと、
そのアイデアを形にできる人脈(コネ)があるかに尽きると思うんです。
すべてを自分でこなす能力を持っていなくたって大丈夫。
誰かが形にしてくれればそれはその能力を身につけたことと同じですから。

だから私はたくさんの人と会って、話をし、酒を酌み交わします。
ご縁を大切にします。
うわべの会話ではなくて、腹を割って話すようにするんです。
そうした見えない努力も仕事のうちですよ。

就職活動をする際に
「何も取り柄がない」「自分には特別な武器がない」
と悩んでいる学生は多いと思います。
そんな人にはまず社交性を磨いてみることをお薦めします。
人を大切にしていればいざという時、必ず助けてくれます。
逆に人を粗末に扱えばしっぺ返しが来ます。
出会いや縁を大切に、頑張りましょうね!
これからもアユプロジェクトは成長を続けて邁進していきますよ!!

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