代表取締役社長 漆原 茂

代表取締役社長 漆原 茂

設立 2011年10月3日
事業内容
    • 戦略的ITコンサルティング
    • ユーザ主導開発支援
    • 要件定義、PM支援、アーキテクチャ設計支援、アジャイル開発
    • 先端技術コンサルティング
会社HP http://www.ulsystems.co.jp/

最先端のITコンサルティング企業を創る!

「ITで未来社会を創る!」
中学生のころ、はじめてPCに触れて感じたことでした。
以来コンピュータに魅せられ、
そのまま理系に進み大手システムベンダーに就職します。
世の中の最先端を見たくて、
途中米国スタンフォード大学にも留学しました。
常に新しい技術に触れその醍醐味を味わう喜びはなにものにも代えられません。
それこそ昼夜も無く仕事に没頭したものでした。

しかし仕事が絶好調だった90年代後半から、
むしろ業界の矛盾と限界に悩むようになりました。
著名なコンサルティング会社はIT技術を知らないし、
一方の技術者たちはビジネスを知らずに言われたことを作るのに夢中になっていました。
大手コンサルやベンダー中心の受注偏重のビジネスそのものの限界を強く感じたのです。
自社の売上を重視するあまり、顧客への価値や満足を度外視しするようなコンサルティングや、
大型案件を下請けに丸投げして疲弊しながら修羅場の開発を繰り返す・・・
そんな仕事はプロフェッショナルとして許せない!
顧客は本当に困っているし優秀な技術者も良い仕事をしたがっているのに。
そんな想いがありITバブルが弾けた直後でしたが、構わず起業しました。
大手ばかりのエンタープライズIT分野に特化し、敢えてゼロからのスタートです。
最先端のIT技術で最高のビジネスを成功させる、
そんなプロフェッショナルカンパニーを目指して。
最高の人材が切磋琢磨できる場を創りたくて。

発注側を支援する唯一無二のベンチャー企業

私も大手企業にいました。
だからこそ、単に大人数を300人も揃えて右往左往しているよりも、
優秀なメンバーを5人そろえた方がうまくいくし価値がある・・・
そんなシーンをたくさん見てきました。
だからウルシステムズは、そのたった5人の精鋭部隊を提供することに注力します。
そう、私たちにとっては売上規模よりも中身が大事なんです。

会社の立ち位置にもこだわります。
大手中心の受注企業ばかりだからこそ、私たちは真逆を行きます。
私が見てきたシリコンバレーでは、
大人数を揃えたSI企業などは存在しませんでした。
少数精鋭が大人数を直接仕切り、ビジネスとテクノロジーを当たり前のように使いこなす・・・
それこそがこれからのIT業界の正しい有様なのです。
だからウルシステムズは発注側に立ちます。
受注産業ではなく発注側を支援する仕事、
これが業界で唯一当社のみが取っている立ち位置です。

そこは最高のビジネスと最先端のテクノロジーが出会う稀有な場所です。
だから当社が携わっているのは、
専門的な業務と技術を必要とする重要な戦略的プロジェクトばかりなのです。

戦略的ITに注力した「濃い」部隊

お客様の売上を伸ばし利益を加速するIT・・・
それをウルシステムズは「戦略的IT」と呼んでいます。
守りではなく攻めのIT。
競合に勝つための圧倒的なIT。
ウルシステムズはこの分野にフォーカスし、
徹底的に自分たちを磨きノウハウを溜めています。

重要な戦略的IT投資の成功は、
ひとえに発注側の力量にかかっています。
発注側に大量の人員は不要です。
少数であっても非常に優秀なIT人材こそが必要なのです。
システム企画からビジネスモデリング、業務要件定義、
プロジェクトマネジメント、大規模アーキテクチャの設計、
データモデリングからアジャイル開発、生産性と品質の高いソフトウェア開発・・・
これら全てが私たちの守備範囲です。
コンサルティングもテクノロジーも、ここでは融合しています。
クラウドやビッグデータ、リアルタイム処理、大規模分散技術など、
最先端の技術も不可欠です。
これら各分野の一級品の技術者が集い、知恵を出し合ってこそ、
戦略的ITの成功に貢献できるのです。

当社のエキスパートの活躍は本当に素晴らしいです。
書籍の執筆や翻訳もたくさんおこなっていますし、
社外のセミナーで講師をやったり連載させていただいたり等、
メディアへの登場機会も多いです。
「濃い」メンバー同士が集まって、
更に「濃い」仕事をして大きく成長する、
これこそが当社の醍醐味と言えるでしょう。

今後のビジョン

何年経とうとも、
当社のDNAである「最高の価値ある仕事を極める」姿勢は変わらないでしょう。
おかげ様でお客様からのご要望を非常に多くいただきますので、
優秀な仲間はまだまだ足りません。
ただ、いわゆる「人月」だけで肥大化するつもりは一切ありません。

お客様の最先端のビジネスをご一緒しているからこそわかることがあります。
発注側にいるからこそできること、
それは世の中が求める事業を自らITで創りだすことです。
未来社会は自分たちで創る、という想いは創業来変わっていません。
だから、ここから先はお客様と一緒になって事業を創っていく、ビジネスに投資もしていく、
という方向に踏み出していきます。

ベースのコンサルティング事業は非常に堅調です。
やりがいのある仕事でメンバーが成長していき、しっかりと利益成長できます。
更にこれからは、お客様と一緒に事業の中身に関わっていくようにします。
ウルシステムズは、
ULSグループとしてホールディング体制を敷き、キャッシュも潤沢に保有しています。
自分たちなりの独自事業を立ち上げ、
世の中に貢献する新しいビジネスを産み出すことにチャレンジしていきたいと思います。

すでにお客様と共同でベンチャー事業を立ち上げたり、
自ら新しいクラウドサービスを創ってみたり等、
次のステージを始めています。
ご期待下さい。

求める人物像

おかげ様で、
当社にはすばらしいお客様の「すごい仕事」と関われる機会がたくさんあります。
それを完遂できる「すごい奴ら」こそ、
私たちの求める人材です。

意識が高く伸びしろのある人材が、大活躍しています。
世の中に価値のある仕事をしたい、
そのためのチャレンジを厭わない人は、ものすごく伸びますね。
エンタープライズ分野で大きな仕事をしたい人、
先端技術を極めたい人、
意義あるコンサルティングをやりたい人、
それぞれの技を磨ける
最高の環境を用意してお待ちしてます。