代表取締役 青木広和

代表取締役 青木広和

設立 2010年4月9日
事業内容
    • インターネットメディア事業
      ‐ECサイト構築、スマ-トフォンアプリ開発、ソーシャルアプリ開発
    • ソリューション事業
      ‐受託開発、オンサイト(開発、インフラ)
    • 笑顔でごはん運営(アレルギー対応/グルテンフリー食品専門サイト)
会社HP http://brain-tr.co.jp

Make a difference with Brain Trust

会社のビジョンとして掲げているのが、
この「make a difference with Brain Trust」。
ブレイントラストと仕事をすることで、これまでと違う何かを創造できることに繋がる仕事に-。
そんな意味を込めています。

仕事はやらされているよりも、
自発的にやる方が何倍も楽しいものです。
それはクライアントにとっても、自社の社員にとっても同じ。
当社と組ませていただくことで、
新しい楽しさ・やりがいを共に創りあげていきたいと思っています。
必要であれば新しい商品が生まれたり、
新しい事業部すら立ち上げてしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんな変化にも柔軟に対応していけるような会社でいたいと思っているんです。

社員に対しても人それぞれに応じて仕事を振り分けています。
もちろん社員の希望や適性を考慮しますが、
必ずしも得意なことだけを任すことはしません。
敢えてその人に足りないと思うような部分を伸ばすような振り方をしています。
少しでも弱点をなくしてできる範囲を広げてもらいたいからです。
と言っても、やる気や興味が大きなモチベーションになりますから、
やりたいことや好奇心を持てることが大事ですけどね。

「違い」を創造する会社気風と社内ベンチャー制度

会社の今後について言うと、
早めに次の代にバトンタッチすることを考えていますね。
ここ数年でスマートフォン市場が急成長を遂げたように、
この業界はスピード感が命。
いつまでも同じ経営者がやっているより、
どんどん若くて得意な人に代替わりをしていった方が
会社として成長できると思っています。

理想の後継者像としては、
人が求める以上のことをできる人。
例えば上司から言いつけられたこと以上のことをやれる人。
それはつまり、
市場が求める以上のサービスを提供できることと同じだと思っているからです。
言われたことで終えるのではなく、
常に斬新なアイディアを出し続け、会社を先導していってくれるような人が理想です。
アイディアは社内ベンチャー制度を設けることによって
積極的に募るようにしています。

事業の枠もITにこだわるつもりはありません。
ITを利用して面白そうだなと思うことであれば積極的に採用します。
例えば今、
アレルギー対応食品専門の通販サイト「笑顔でごはん」の運営もしています。
卵、小麦、乳など食物アレルギーで悩む方のために、
アレルゲンを除去した食品だけを厳選して取り揃えているので、
アレルギーを持っている人でも安心して食べられるんです。
昨年から有名ホテルや百貨店を中心に明るみになった、食品偽装問題の影響もあり、
食品の原材料、中味にこだわる消費者も増えてきた今、
このサイトに寄せる期待値も増してきていますし、
その重みも感じています。

現在でも黒字ではありますが、
もっと利益を生み出し、実店舗を構えたいと思っています。
そして、やがてはホールディングス化して、
分社化するというところまで事業を成長させたい。
有望な人材さえいれば2、3年のうちに代表の引導を渡し、
第一線から身をひいてバックアップする方にまわろうと思っています。
だからこそ今、
良い人材が出てきてくることを切実に望んでいるんですよ。

新卒に期待すること

新卒の魅力といえばやはり何色にも染まっていない、その白さ。
設立してまだそんなに経っていませんが、
そのピュアな人材に今まで培ってきたノウハウやエッセンスを惜しみなく注入したいですよね。

求める社員像でいうと、行動力がある人。
動きが遅かったり、口だけの人は必要ありません。
何と言っても仕事は結果を出せる、行動に移せることが大事です。

また、人の話を聞ける、素直な人がいいですね。
自分も若い頃よく言われたことでしたが、
年齢を重ねてからはその大事さがよーく分かります。
経営者となるには
人と話すのが得意な人の方がベターだからです。
取引先をはじめ、社員や部下など、多くの人と話す機会が多いですからね。
そして、上手く会話をするには、
話す以上に聞くことだと言われます。
聞く耳を持つことによって、自然に相手への気配りができるようになるし、
気配りが新しい需要を探り出すという商売の原則にも繋がりますからね。

しかし、これらが特に大事なのが営業を行う社員に対して。
エンジニアとは求める要素がまた少し異なります。
エンジニアを志望する人には、
とにかく何にでも興味や好奇心を持ってほしい。
例えば新しいアプリなどが出ればとりあえずダウンロードして試してみる。
そういった積極性が欲しいですね。
食わず嫌い、興味を失うことだけは絶対に止めてほしい。

好きだからどんどん新しい知識が入ってきますし、
試せばそれがあなたのスキルに繋がっていきます。
好きという気持ちと好奇心、そして行動に移すこと、
この一連の流れを行える人が伸びるエンジニアなんです。

採用の面接などをすると、
「アプリ開発をしたいんです」という学生はたくさんいます。
しかし、そうは言ってても
実際にダウンロードして試してみているかと問うと、その数は少ないものです。
採用に関して当社は学歴ではなく、その人の人柄を重視していますから、
「学歴が…」「経歴が…」と悩むことはありません。
「やりたい」という気持ちさえ負けていなければ問題ありません。
我こそはと自信のある方の応募、待っています。