代表取締役 斎藤永聖

代表取締役 斎藤永聖

設立 2010年4月1日
事業内容
    • メディアポータル事業
    • クリエイティブ事業
    • インターネット広告代理事業
    • インキュベーション事業
会社HP http://www.jesto.co.jp/ja/

「3年以内に起業!」を何としても実現させたかった

もともと父がデザイン事務所を経営していて、母方も経営者が多かったこともあり
「いずれは経営者になりたい」とぼんやり考えていました。
小学校、中学校はエスカレーター式だったものの
高校からは「もっと外の世界を見よう」と、外部の学校に進学しました。

父の影響もありグラフィックデザインが好きで、大学在学中には自分でHPを作りました。
就職活動でも、ネット関係の会社を中心に挑戦していたのですが
企業選びの基準としたのは、「将来の起業と直結する会社」ということでした。

自分の中で「3年以内に起業したい」という目標があり、
何としてでも実現させようという意思があったのです。

こうして友人ら4〜5人と集まって、26歳の時に会社を立ち上げました。
起業時のコンセプトは「日本の文化を世界に伝えよう」というもので、
これは現在でも変わっていません。

JESTOが掲げる5つのキーワード

JESTOという社名は、起業時にメンバー全員で話し合って決めたものです。
毎日話し合いを繰り返し、なかなか意見がまとまらない中で
会社が大切にすべきことを考えていくと、5つのキーワードが浮かび上がりました。
それがJAPAN(日本)、ENJOY(楽しむ)、SOCIETY(社会貢献)、
TEAM(チームワーク)、 OVERCOME(成長)の5つです。

JAPANには、四季の風景や伝統文化など
「日本の素晴らしさを海外に伝えたい」という思いが込められています。
2011年の東日本大震災をきっかけに、その気持ちはさらに高まり、
「日本を元気にし、新しい価値を提供していきたい」と強く考えるようになりました。

ENJOYは、「仕事を楽しみ、好きになること」を大事にしようというもの。
好きでもない仕事を無理にやっても、そこに成長はありません。
楽しんで取り組んだ仕事だからこそ、人を幸せにすることができるのです。
楽しむ心そのものが、JESTOの推進力だと考えています。

私たちは会社を通して、社会のために何ができるのか。
そう考えると、SOCIETYというキーワードは譲れませんでした。
大切なのは、たくさんの仲間とお客様を幸せにすること。
形はどうあれ、常識を覆した感動を皆さんに届けることが、私たちなりの社会貢献です。

TEAMは、「仲間を大切にし、とことんこだわる」という理念からです。
JESTOで働く仲間は、学歴や年齢、性別、さらには国籍までバラバラ。
経験や知識を共有し本当の信頼関係を結ぶことで、チームワークの相乗効果も高まっていく。
それを何より大切にすることで、組織は自ずと最適な方向へ動いていくのです。

また、失敗を恐れると成功には辿りつけません。
私たちは何百回も失敗を繰り返しながら、新しい可能性を見い出していきたい。
そんな思いを重視すると、OVERCOMEというキーワードも欠かせませんでした。
チャレンジしないでチャンスを逃すことが、最大の失敗なのです。

このようにJAPAN、ENJOY、SOCIETY、TEAM、OVERCOMEの頭文字をとって、
JESTOという社名が導き出されました。
社名に隠された5つのワードこそ、当社の存在意義であり、
一人ひとりの行動指針になっています。

日本の魅力を伝える事業に加えて、デザインやサイト運営も

現在の事業は、大きく分けて3つです。
まずクリエイティブ事業では、ホームページ制作やFacebookページ制作、
ポスター、カタログ、名刺など、企画制作・デザインの全般を担当しています。

2つめは大学在学中から続けている、比較サイトのメディア運営。
内容は、夜行バスやレンタカー、クレジットカード、ネット銀行、ローンなど、
それぞれのトピックにおける情報提供と業界内の比較です。
ユーザー目線の中立な立場で、使いやすいサービスの提供を心がけています。

3つめのJapantwo事業は、ネットメディアなどを通して
日本の文化を世界に発信していくというもの。
四季の景色や伝統文化など、日本の魅力を世界に伝えながら、
私たち自身も日本の良さを再認識していけたらと考えています。

今のところ、Japantwo事業は収益を上げるほどになってはいませんが
取材がきっかけでデザインの仕事を受注したりと、当社の広告のような働きをしています。
HPがリニューアルしたばかりなので、これからPV数を増やして
ユーザーが自分たちで報道できるような仕組みを作っていきたいですね。

国際色豊か!インターン生の受け入れで会社を元気に

現在の常駐スタッフは8〜10人ですが、
インターン生も含めると30〜40人ほどの規模になります。
もともとインターンに注力するつもりはなかったものの、
最初に紹介で一人受け入れた後は、どんどん規模が大きくなっていきました。

今では大学生以外にも、高校生や社会人のインターン生もいます。
人からの紹介だったり自分で調べてきたりとルートは様々ですが、
全員が共通して「学びたい」という意志を持っています。
なかには2〜3年続けているインターン生もいて、
Webデザインやファッションの企画など、それぞれが興味のある分野の勉強をしています。

また、留学生のインターンも多いため、英語や中国語など様々な言語が飛び交うことも。
国際色が豊かなのは、互いに刺激になるなど成長の要素がたくさんあります。
日本人は自分の意見を強く言わない人が多いので、
海外の人の自己主張する姿勢がとても刺激になるようです。
また「大学の授業より英語が上達する」なんて言う子もいますよ。

人を育て、新しい働き方を提案する企業へ

今後もインターン生の受け入れは行っていきますが、
それをビジネスにしようとは考えていません。
むしろインターンを通して「人を育てる企業」になりたいと考えています。

多くの企業は、インターンを採用活動の一環として行っています。
それに対して、私たちが重視するのは「本人の成長」です。
当社ではインターンから直接入社するケースはほとんどありませんが、
インターン生はウチで様々なことを吸収して、
それを社会に広めていってもらえると嬉しいですね。

また、最近は個人事業やフリーランスが増え、
働き方の形もますます多様化していると言えます。
多くの人が大学に進学し、足並みを揃えて就職活動を行うこれまでの仕組みは
もはや崩れかけていると言ってもいいのかもしれません。
大学の存在意義も、問われ始めているでしょう。

だからこそ学生には、就職活動をする前に社会で学ぶ機会を持ってほしいのです。
多様化する社会の中には「こんな働き方もあるんだよ」と学生たちに教えたい。
このように「21世紀の新しい働き方」を、社会に伝えていけたらと思います。

やると決めたら全力で続けよう!

学生であれば、まだ自分のやりたいことが明確に決まっていない人も多いでしょう。
そんな方たちに伝えたいのは、とにかく目の前のことを集中してやってほしいということです。

インターンでもアルバイトでも、とにかく一度決めたら全力で取り組んでほしい。
一つのことを、全力で1〜3年続けてみてください。
そして相手の期待に上回る仕事を続けていれば、必ず次のチャンスがやってきます。

学生たちを見ていると、優秀な人が色々なことをやるよりも、
不器用でも同じことを1年間続けている人の方が、結果的に伸びているようです。
色々なことに手を出しすぎて、逆にチャンスを失ってしまうこともあるため
自分なりに取捨選択して集中する必要があります。

あとは、時間があればとにかく遠くへ行きましょう。
社会に出ると長期の旅行はなかなか難しくなります。
将来、ビジネスで海外進出したいならば、
色々なことを知っておいて損はありません。

違う世界をたくさん見て、何事もたっぷり吸収してください!