株式会社アンデザイン 代表取締役 佐々木 博一


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代表取締役 佐々木 博一

代表取締役 佐々木 博一

設立 平成13年10月11日
事業内容
    • グラフィック・空間・WEB等におけるセールスプロモーションデザイン
    • 博物館・科学館等の空間グラフィック
    • 住宅・店舗等のデザイン・設計・監理・施工
    • 店舗設計
会社HP http://www.andesign.co.jp/

「好き」の想いから、デザインの世界へ

昔を振り返ると、父親が個人事業をしている職人であった事や、
親戚に経営者が多かったため、幼い頃から「社長」という存在に
影響されていたのかもしれません。
しかし、当時は社長になろうなどという意識は無く、絵が好きで、
好きな事をしたいという想いしかありませんでしたね。

その、絵が好きという所から、社会人1,2年は自分がやりたいと思っていた
グラフィックデザイナーとしての活動していました。
その後はビックサイトや博物館の展示等を行いつつ、
上司の影響で設計を少しずつ学んでいったのです。
それが、大体6年間くらいですかね。
グラフィックから空間の方へ、建築という世界に入っていきました。

この業界は締切商売とも言え、大きな事業であればあるほど
締め切りに追われて徹夜生活になるといった、つらい部分も持ち合わせています。
寝る時間を確保するために、山手線での移動時間を利用して睡眠時間にするという事もありました。

独立の経緯と、会社としての強み

独立する前、自分の売り上げと給与がなかなか見合わない状況だった事と、
デザイナーという職の人々は独立志向が元々高い事、
そして「若い」という理由だけで理不尽に一喝された事があり、
それらが合わさって独立の道を選ぶこととなりました。

改めて自分の強みを考えたとき、
空間とグラフィック両方のデザインを行えるという点が出発点となりました。
その二つを合わせた時、会社として何か新しいものが生まれるのではないかと考えたのです。

独立当初は一般的なデザイン事務所として動いていたのですが、
様々な部署が出来るにつれ、それぞれの特徴を生かした部署作りを目指し始めました。
一般的なデザイン事務所は、扱う商材によって部署が分かれています。
しかし、それらの部署間を横断して繋ぐことを考えている会社は少なく、
それができている点が当社一番の特徴でしょうか。

仕組みへのこだわり

自分の得意分野はありつつ、他に興味のある事に対しての力も伸ばすことができる。
これが当社で働くことのメリットと言えるでしょう。
例えば、建築を得意とする人でありながらグラフィックが出来る人、
グラフィックを得意としながら図面が読める人、
この二人が同じチームになった時、そこから生み出されるものはとても面白いものになるのです。

当社には、これらのことを可能にする仕組みがあります。
例えば、一つのプロジェクトがあった時、
それにあたるチーム全体で完成形を共有するようにしています。
その共有方法も、直接のコミュニケーションにこだわっています。
パソコンの前で考え続けるのではなく、言葉によって、
あるいは実際に手書きのスケッチなどに起こして行うようにしています。

様々な分野のプロ集団を作る

自分自身が多くの事柄に対して好奇心旺盛だった事、
それが今の当社の状態を作り出した要因であると思います。
しかし、何にでも対応する「何でも屋」にはなりたくありません。
あくまでも様々な分野を扱いながら、それらの分野のプロでありたいのです。

独立してしばらくは、私自身が当社の代名詞的な存在となっていましたが、
私だけでは全てのプロになる事は出来ません。
そこから、チームが持っている得意な部分を伸ばし、様々なプロ集団を作る事を始めました。

このシステムが動き出すようになると、新しいクライアントもどんどんつくようになりました。
今、大手企業からお仕事を頂けている理由も、このシステムにあると考えています。

これまでにないサービスを

これからのビジョンとしては、ソフト面だけでなくハード面を充実させていきたいと考えています。

増やしたいハードとは、例えば不動産など。
一般的な不動産仲介ではなく、人の暮らし周りのデザインを
多く扱っている当社の特徴を生かしたものとしたいと考えています。
人の暮らし周りを突き詰めて考えると、最終的には住宅に行きつくと思うので、
その目標に向け準備をしている段階です。
実際、建築関連の子会社も設立しました。

最終的には、当社からイノベーションを生み出すことを目指しています。
既存概念にないサービスを確立し、
会社のブランド力を高めていく方法を、常に探し続けていますね。

求める人物像と学生へのメッセージ

コミュニケーション能力が高い人、そのような人を当社は求めています。

実際にデザイン業界に入るとなると、
学校などで学んできた内容とは違うところもあるでしょうし、
仕事ができるようになるまで時間がかかります。
その為、当社では入社時の経験はあまり重視していません。
仕事に対する能力よりも、人と接するときに必要となる能力を重視しています。

見ていると、若い人であっても、自分の立ち位置を理解し、
集団の中で自身の役割を全う出来る人がいます。
この能力は、学生時代の生活の中で培ってきたものなのでしょう。
だからこそ、サークルやクラスの中、
様々な活動に参加することが大切なのではないでしょうか。
学生時代でなければできないことはたくさんありますので、
様々な経験をしておいてほしいと思います。

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