代表取締役 佐藤紗耶子


代表取締役 佐藤紗耶子

設立 2009年7月
事業内容
  • Webシステム開発
    (企画・デザイン・システム開発・サーバ構築・運用までの一貫したシステム導入)
  • Webデザイン(HTML、Ajax、Flash、WordPress等CMS)
  • 自社サービス(「カップルズナビ」)
  • スマートフォン開発
    (スマートフォン対応システム開発、アプリケーション開発)
会社HP http://revitie.jp/
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インターネットの世界に魅せられて独学で勉強、そして転職

私の社会人としてのスタートは、今の仕事とはまったく違うごくごく一般的な事務職でした。
当時、インターネットの普及に伴い、
Windows98やマイクロソフトチャット、OCNのア・ラトークなど
3Dチャットが身近なものになってきたところでした。
インターネットとの出合い、チャットで日本全国、世界の人々と話ができるというのは、
当時の私にはとても衝撃的なものでした。
やがて、チャットやネットサーフィンをする中で色々なIT関連の知識を得た事もあり、
「本格的にIT関連の仕事に就きたい!」という思いがどんどん強くなり、
HTML,CSS,Flash,ActionScriptを独学で学び、それらの技術を駆使してWeb制作を行っていたりしました。
その後は、ルータのサポート業務や、Windowsサーバ・クライアント構築、UNIX系OSの保守の仕事をこなし、
25歳になる頃には「プログラマーとして仕事をしてみたい!」と思ったので、ソフトウェア会社に就職をしました。
順調にスキルを身につけてはいましたが、元々好奇心が強いので、
常に「もっと新しいスキルや業務知識を身につけたい」という想いから、
その後、仕事の自由度が高いという意味で、フリーエンジニアとしての道を選びました。

厳しい状況でも変化を求めて起業

フリーで仕事をして7年ほど経ち、今度はフリーでできることの限界を感じ始めました。
何かを作り上げたい、チームを組んで仕事をとりに行きたいという思いが、
徐々に強くなってきたのです。
何年もやっているうちに、ソフト開発の歯車の一部のようになり、
満たされない思いが募っていたのもあります。
もっと世の中が便利になるようなソフトウェアやWEBサービスの開発を、
自分たちの力で立ち上げる事や、ユーザーの生の声を聞く事ができる開発がしたい、
それらを実現する為には、起業しかない!と思い、起業を決意しました。

その時期は、ちょうどリーマンショックが起きたタイミングだったのですが、
厳しい環境だからこそ、自分や会社の価値が試されるのだと考えました。
リーマンショックによる大不況のど真ん中、仕事がないのも目の当たりにしましたが、
ここで起業して生き残っていけたら、この先も強い会社になる。
そう考えて、あえて不況時に起業しました。

もともと好奇心旺盛で、常に変化をしてチャレンジしたい性格の為、
「安定」という名の「停滞」が私にとっては恐怖以外の何物でもありませんでした。
変化を求めて、厳しい状況でも飛び込んでいこうと決めたのです。

世の中に役立つサービスを自分たちの手で

私ともう1人のメンバーで起業したものの、最初は右も左も分かりません。
自分たちで何かを作り上げようという気持ちはありましたが、
まずはお金を稼がなければいけないので、初めのうちは常駐業務をこなしていました。
自分たちのサービスの開発には土日や夜間を使い、1年ほどかかって
「カップルズナビ」を完成させました。
しかしサービス化したものの、実際に収益を上げるのは非常に難しいのが現実。
もっと利用価値のあるものにするために、構想を練り直し、
オールリニューアルによるリリースを目指しています。

今後は「カップルズナビ」の他にも、
「世の中の“便利”を創造し続ける」という企業理念にもとづいて、
新しい事業やサービスを生み出していきます。
そのためには、ひとまず、今の11人から30人くらいまでは、規模を広げたいと思っています。
ただし、やみくもに人員を増やしていく事が目的ではなく、会社にとっても従業員にとっても
理念、ビジョンを共有でき、かつ、共に成長できるような実態のある経営を心がけていきたいと思っています。
また、高品質な技術力とサービスでお客様に喜んでいただける事がもっとも大事であるとも考えています。

全員が営業も開発もできる会社を目指して

事業を拡大していく上では、営業部隊も必要と言われることもありますが、
私は「この人は営業」「この人は開発」などという、枠は作りたくありません。
もしも分けたら、その人はそれしかできない人になってしまいます。
その人にとって悪いことではないかもしれませんが、私の考えでは、
その人の可能性を狭める、あるいは潰してしまうような気がするのです。
だから幅広く柔軟に、営業でも開発でもできるようにしてあげたいですし、
それができれば、お客様に対しても、より深い提案ができるはずです。

やはり当社はソフトウェアの会社。
お客様からソフトウェアについて何かを聞かれたら、
全員がしっかりと説明ができなければいけません。
営業だから分からない、会社に戻って聞いてきます、ではダメだと思っています。
逆に技術や知識があっても、お客様とコミュニケーションがとれないのも問題だと思います。
当社は全員がエンジニアであり、全員が営業でもあるという気持ちで、
組織作りをしていきたいと考えています。

社員に寄り添い、共に歩む組織作り

全員がエンジニア、全員が営業というのが基本のスタンスではありますが、
もちろん人によって得意不得意はあるので、その点はきちんと見ていきます。
例えば企画を考えるのは苦手だけれど、技術力はとても高い人がいたとして、
その人自身が、より技術を伸ばしたいというのであれば、必要以上に
企画作りをやらせたりはしません。
重要なのは、個々のいいところを最大限に伸ばすこと。
本人が望むこと、伸ばしたいことに対して、「じゃあ、やってみたら」と、
チャレンジの場を与えるのが、私の役目だと思っています。

若い人は、初めから方向性が決まっていない人も少なくありません。
それを一緒に探してあげるのも、会社の役割です。
また、迷った時や悩んでいる時も一緒に解決策を考えます。
例えば「プログラマー」という響きに憧れて、カッコイイ仕事だと思ってやってみたら、
実はとてもハードで、泥くさい仕事だった。
それで思い描いていたビジョンと現実の間にギャップが生じてしまった。
そんな時にもう一度、本人の方向性を一緒に考えていける組織作りをしていきます。

学生へのメッセージ

今は若い人たちにとって、夢も希望も持てない、本当に大変な時代だと思います。
一生懸命に勉強をして大手の企業に入っても、決して安泰ではなく、
業績不振で不安定になったりもします。
このような時代を生き抜いていくには、自分の能力を高めるしかありません。
必要なのは、総合的に社会で立ち回っていけるスキル。
私たちの業界でいえば、プログラミングができるだけではなく、
お客様としっかりと話ができる、周りとのコミュニケーションが円滑にできる、
そのような総合的なスキルが求められています。
これはどの分野においても同じだと思います。
得意な部分を伸ばしながら、バランスよく多様なスキルを身につける。
これからの時代を生きる若い人たちは、そのような人材を目指して頑張ってほしいと思います。

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