ネイチャーワールド株式会社 代表取締役 玉井 宏


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代表取締役 玉井 宏

ネイチャーワールド株式会社 代表取締役 玉井 宏

代表取締役 玉井 宏

ネイチャーワールド株式会社
設立 2001年10月
事業内容
  • フラワーエッセンスの輸入販売
会社HP http://www.natureworld.co.jp/

この社長の下で働きたい!と考えて転職

正直なところ若いうちから社長になりたかったかは分かりません。
学校卒業後は、兄が経営しているレストランで2年間くらい働いていました。
働いているときは、自分と同年代が何を目標として働いているかとても気になっていましたね。
レストランで働いていた当時、私は釣りが好きで、よく寝ないで行ってました。
そんな中、居眠り運転で事故を起しましてね。これがきっかけとなって自分の道を変えようと思ったんです。

小さくてもいいのでこの社長なら!と思える会社を紹介してほしいとある人に
頼んで紹介してもらいました。最初の給料は5万円。レストランで働いていたときの給料が
20万円ほどでしたので、給料が4分の1くらいになってしまうので悩みました。

しかし、自分の選んだ道ならと決めました。
面接でもこの社長の下で是非働きたいと思えました。
そうして、転職したわけですが、入社後は、どうやったら先輩を抜けるかということを
常に考えていました。それで、3ヶ月くらい夜も寝ずに商品知識を徹底的に勉強しました。
自分自身を確立するために、何かを身につけていかなければならないという高い意識で
やっていましたね。それがきっかけで商品開発の課長にも抜擢されました。

「マーケットアウト」流通革命を目標とした革新的な会社での日々

この会社は生産材を販売する物流の会社だったんですが、
当時からパソコンなどネットワークを使った商売を見据えて動いていた社長でした。
それで、値引きはせず、徹底的に定価で売れる仕組みを考えていました。
大きい会社が取引先でも自分たちの思いを理解してもらえる会社をつくろうとしていました。

そこで考えた結果、なんと途中で営業部をなくすことにしたんです。
納期遅れなし、クレームなし、価格も価格表に全て掲載するという方法にしたかったからなんです。
そうなると営業部はいらないですよね(笑) すぐに商品をもってきてほしいという
対応に対しては緊急用発注システムを構築することで対応しました。
そして、営業部にいた人間は市場調査に徹底的にまわしました。
これで業界で有名になったんです。生産材の流通革命が目標でしたね。

流通業者の会社だったんですが、ものをつくってるのはメーカーさんですよね。
本当に流通業者が主導権をもってできるサービス、価値とは何かを徹底的に考えて提供しました。
特に大きな機械になればなるほど、メーカーが直接売ったほうが効果的なんですよね。
また、流通コストの比率が高いものを集めて価値をつくることに尽力しました。

つまり、お客様の立場に立ったサービスを提供しようというものでした。
徹底的にニーズを追求しようと企画部隊を増やして、先ほどもお話ししましたように、
カタログで販売するという形をとりました。「マーケットアウト」という概念でずっとやってきました。
とにかくまずは、マーケットから考えるということですね。

新しい事業へ!

この流通革命を目指したのも、自分がお客様だったとき、自分のためになるかが価値判断の基準です。
会社の社内の評価もどれだけお客さんに貢献できたかどうかで評価する仕組みを
つくりたいと今まで追求してきました。現在、当社もその方向でむかっています。

この前職で働いていた会社では、様々なことに取り組んできました。
どうしても直感的思考の人間が多かったので、そこで論理的思考を鍛えるため
当時外部のコンサルタント会社に参加してもらい、プロジェクト形式を用いて事業領域開発をしてきました。

そのようにプロジェクトを進めていく中で、新しく医療事業が生まれました。
そのときにコンサルタント会社から派遣されてきていた男性が、独立するというので、
出資をすることにしました。その彼が私に持ってきたのがこれ(フラワーエッセンス)なんです。
面白いものがあったよって言われたんです。それで私が市場調査をしてみたんです。
そうして一年後くらいにマーケットとして形成できるのではないかと考えたんです。
それで彼はフラワーエッセンスを紹介する本を書きました。

そうして、いろいろタイミングが合ったんでフラワーエッセンスで商売をやってみようかと始めることになりました。
商売は、何かをやりたいという思いが強ければ、それがきっかけとなってはじまるものなんです。
コンセプトは違えど、商売のコツは変わりませんからね。

事業規模は意識で変わる

現在、フラワーエッセンスのマーケットとしてはイギリスでは人口の3~5%くらいと言われています。
日本では70万人、そのうち95%が女性です。30代の女性が一番多いですね。
30代の女性は子育て世代で、赤ちゃんに使ったりされています。
それを考えると10、20年すると、母親は50代になり、子供は20、30代になる。
そして、赤ちゃんにも使う。このように裾野の広がりがみえてきますよね。
また新しい医療に積極的な若いクリニックの先生も使われています。

今は女性をターゲットに販売していますが、男性だって癒しが必要な時がありますよね。
このカタログは女性向けに書かれているんですが、男性向けにターゲットを変えて、
男性のマーケットも展開したいと考えています。
それから人材育成用のフラワーエッセンスもたくさんあるんです。
そういうのを応用した人材研修システムもできると思うんです。

このように事業領域は事業を展開しようとしている人の考え方によっていくらでも広がるものなんです。
ここは強い信念をもってやっていますね。

仕事には情熱が8割

このように私は強い信念で仕事をしているわけですが、仕事で大切なのは8割情熱だと思います。
そこにかける命みたいなものですからね。
会社は小さくてもお客さんに貢献できるかどうかがとても大切なんですよ。
そういう理念に共感してくれる仲間が一番大切です。

本当に自分の好きなことを探せて、好きなことに身を投じることが一番大切なんですよ。
好きなことなら1年365日24時間働いても大丈夫なわけですよ。
そうすれば会社の一員ではなく、人生をかけて働けることができると思うんですよ。
ぼくは25歳くらいのときから、仕事を長く続けて、せっかく生まれてきたからには何かしら
痕跡を残したいと思って働いてきました。そういう信念が強かったからこそ早く成長ができました。

エネルギーは意思に従う

このように、エネルギーは信念、意思に従います。思いがなければ何も動きませんから。
今の中学生、高校生には社長になりたい人は少ないそうですから、残念ですね。
好きな領域をみつけて、そこでトップになることを目指せばいいと思うんです。
やり始めたとき、お客さんに役立つことをやっていれば、会社は潰れないと思うんです。
中途半端ではだめです。常にお客さんのことを考えてやっていくんです。
想いが強く、好きなことをやっているとストレスがないので、病気にもなりません。
それから人に尽くすことが好きなんですよね。
お客様に対するサービスは出し惜しみしてはいけないんです。ここを徹底的にやっていくべきですね。

人間の満足感は人に尽くすことで得られるものです。
人に尽くせるようになるとさらにエネルギーが回ってきます。人にやった分は必ず自分に戻ってきます。
 良い会社をつくる挑戦は、私も常に続けています。やはり成功するかどうかは情熱ですからね。
若い人には情熱を持って仕事に取り組んでほしいですね。

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