代表取締役社長 佐藤 秀哉

株式会社テラスカイ 代表取締役社長 佐藤 秀哉

代表取締役社長 佐藤 秀哉

株式会社テラスカイ
設立 平成18(2006)年4月
事業内容
  • ソフトウェア開発及びソリューション業務
会社HP http://www.terrasky.co.jp/

IBMから独立へ

大学でコンピュータ関係を専攻し、就職先はIBMを選択しました。
営業職として、入社5年間はひたすらがむしゃらに仕事をする毎日。
丁度入社した時期はバブル期で、IBMは大量採用を行っており、入社は約1800人いました。
ですので、先輩社員が手取り足取り面倒を見てくれる余裕はなく、
自ら動き成果を上げる者だけ拍手してもらえる様な環境でしたね。
入社当初はIBMの社長になりたいという想いで、頑張っていました。

その後、37歳で転職。
経営に近い立場で、営業職の統括を行っていました。
そして軌道にのってきた所で独立。
何段階か経て、ソリューションカンパニーとしてテラスカイを立ち上げました。

空と大地と

あまり大きい会社を作る気はありません。
存在感があり、社会に貢献できる会社にしたい、と思いテラスカイを作りました。
社会から認められ、この会社があって助かると
1人でも多くの人が感じてくれる様な会社になるよう行動していけたらな、と思っています。
そして社員もこの会社に所属することを誇れるような会社にしていきたいですね。

弊社はBtoBのビジネスなので、どちらかと言えば裏方の企業です。
間接的にはなりますが、世間のコスト構造を変えていきたいという事で
「クラウド」をキーワードにしています。

クラウドとは
従来のコンピュータではユーザーが自分でハードなどを保有・管理していたものを、
最低限の接続環境だけでインターネットの向こうからサービスを受けられ、
利用料金を支払う、というシステムの事です。
クラウドを使用すると、会計や販売管理の仕組みを
Yahoo!やグーグルと同じ感覚で使える様になります。
安く提供出来るのでベンチャーから大手企業まで利用できる。
セールスフォースの設立者マーク・ベニオフも言っていますが、
まさしくコンピュータの”民主化”ですね。
 
「クラウド」とは英語で雲の事。
「テラスカイ」の「テラ」はテラスで大地の事、スカイは空。
4年前に変更した社名ですが、
社名の様に地球・世界に貢献出来る会社を目指しています。

過程を楽しむ

マーク・ベニオフが好んで使っていたんですが、
「enjoy success」という言葉がモットーですね。

”成功の型”は人それぞれ違いますが、
おそらく会社としては売り上げが伸びること、社会に評価される事が成功になると思います。
その成功のゴールに向かうことだけを目標にするのではなく、
その過程も皆で楽しもうって事です。

ベンチャーには大企業で起こりえない大変な事もたくさんあります。
せっかくベンチャーに来たんだから、その全てを乗り越え、
後になって皆で笑い話に出来るように、成功というゴールだけを楽しむんじゃなくて、
過程も含めて楽しまなきゃいけないよねって思うんです。

欲しい人材

ITは進歩が激しい業界なので、何でも研究してやろう!という人でないと辛いと思います。
それと、自分から行動できる人と一緒に働きたいですね。

今はネットで分からない事はすぐに調べられてしまうじゃないですか。
若い人にはそういったものを駆使して、色んなものを調べたり研究して欲しいと思うんです。
現状で満足してしまう人は面白くないですね。
好奇心があって、どんどんチャレンジする人に来て欲しいです。

メッセージ

前述でIBMの社長になるのが夢だった、という事を言いましたが、
社長になる事をゴールだとは考えていませんでした。
社長という肩書が欲しかった訳ではなく、IBMという会社をマネジメントしてみたい、という
思いの方が強かったのです。

同じように、将来社長になりたいと考えている人は、
社長になることがゴールだとは考えていないはずです。
「社長」というのは手段のひとつで、
社長になることで何をなしとげたいのかをしっかり考えるといいと思います。
 
そして社会にでて、志を達成するには何よりも人と人との関わりが重要になってきます。
社会は人の繋がりで出来ているので、多くの人と繋がっていって下さい。