代表取締役社長 本多 克己

株式会社シックス 代表取締役社長 本多 克己

代表取締役社長 本多 克己

株式会社シックス
設立 2008年3月
事業内容
  • スポーツ、エンターテイメントを主としたメディア戦略立案、WEB制作とネットワーク構築支援
  • フットサルをはじめとするイベントの企画運営
    ホンダカップフットサルフェスタ
    http://hondacup.jp/
    マイリーグ
    http://myleague.jp/
会社HP http://www.six6.jp/

【サッカー少年】

小、中、高ともっぱらサッカー少年だった私は、
グラウンドの上では何度も仲間と感動を積み重ねてきました。
大学に入ると今度は別のことに熱くなりたいと思い、
仲間とイベントサークルを作って、最終的には1万人近くを集めて
ディスコでパーティーを開催するまでになりました。
スポーツとはまた別の感動がありましたね。

実は最初は工学部に入学したのですが、
昔から村上春樹氏の大ファンだったこともあり途中で文学部に転部。
大学卒業後は業界最大手の保険会社に入社を決めました。
結局1年間在籍し、サッカー時代の先輩に誘われてアメリカで3年間、
映画制作の仕事に携わりました。

こと興味があることに対しては行動力があるんですよね(笑)。
アメリカでの3年間はとにかく大変でしたが、
今思えばとても貴重な経験をしたと思います。

【フットサル界の新しいインフラ構築】

帰国後、自身も有名な選手であり、現役最年長のスポーツライターとして
現在も活躍している現会長の賀川浩氏と出会い、
それを機にサッカー関係のイベントとインターネット関連の業務を
主とした株式会社クラブハウスを設立しました。
時代はネット全盛期。
さらにtotoの発売開始、日韓ワールドカップ開催への期待などが重なり、
会社は瞬間的に拡大しました。

その後、全国のフットサル場の予約システムを運営し、
そのシステムの売却とともに会社自体も譲渡し、
2008年3月、メディアを活用してフットサルをはじめとした
スポーツの普及を志す株式会社シックスを設立しました。

これからの数年は、同レベルのチーム同士で試合ができるような
フットサル界の新しいインフラ「マイリーグ」に力を入れていきたいと
考えています。

【就活は人生最大の営業活動】

奈良女子大をはじめ、大学で講義する機会も増え、
学生の皆さんにはよくお話しするのですが、
就職活動は人生最大の営業活動です。

自分を売り込むのですから、相手が何を求めているかよりも、
自分が本当にやりたいこと、内面をしっかり見つめ、面接に臨んでください。
自分が何で納得して会社を選ぶかをしっかり見極めることがカギとなります。

また、多くの企業や多くの社会人と出会うチャンスでもあるので、
できるだけ多くの企業を回って、多くの社会人の方々と積極的に話してください。