代表取締役社長兼CEO soda taro

インフィニト・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO soda taro

代表取締役社長兼CEO soda taro

インフィニト・ジャパン株式会社
設立 2007年(平成19年)9月20日
事業内容
  • 日中貿易事業
  • アパレル事業
  • 海外店舗運営
  • IT関連事業
会社HP http://www.infinitojapan.com/

インラインスケートから多くを学んだ

私は学生時代からインラインスケートのプロを目指していました。
最近では日本にいながらプロになるチャンスは多く作れますが、
私の学生時代はプロ認定を受けるためのインターナショナル大会が
日本で開催されていないため、なかなかそのチャンスを作ることができませんでした。
プロになることが難しいということに気付き、辞めていく仲間も何人かいましたね。
ですが、私はそれでもインラインスケートをやり続けました。
それこそ、骨折することも、大きな怪我をすることもありましたが、
それでも続けたいと思うくらい、純粋に好きだったんです。
今になって気付きましたが、この頃の経験のおかげで、“継続して努力する”
この大事さを知ることができました。

皆さんは、ルーティーンってわかりますか??
技と技を組み合わせる為の流れをそう呼ぶのですが、
私はどのように技と技を組み合わせれば効率的にルーティーンができるかを
常々考えていました。気付けばそれがクセになっていましたからね(笑)
「ムダなく効率的にするためにはどうすれば・・・」
こう考えてしまうクセが、いつかしらビジネスに繋がっていくのでした。

インラインスケートをやりながら、あるネット企業で営業をやっていて、
このときに考えることといえば、いかに効率よく売上を作るかということ。
別に楽がしたかったわけではないですよ??
そして、私にとってのターニングポイントは、この企業で知った
インターネットを通じての通販事業に携わり始めたことでした。
「お客様が目の前にいないのに日々、物が売れている現状があるんですよ」
「当然どのような仕組みなのか興味はわきます・・・」
これを機に、私はネットビジネスというものに新しい可能性を感じ、
インラインスケートからビジネスに対して本気になっていきました。
「きっと自分にもできる」
いつかしらそう考えるようになり、個人事業主として働き始めたのです。

まずは物販サイトを立ち上げ、少しずつ事業展開をと考えていたのですが・・・
この立ち上げたばかりの事業が当初の予想に反して
売り上げがどんどん伸びていったんです。
自分一人でやってこれだけの売り上げが出る。
しかし、世の中には自分よりすごい人がいて、その人達に投資をしたら
もっとビジネスとして効率よく儲けることができるんではないか??
そう考えるようになり、稼いだお金を元に投資事業を行い始めました。

そして、ここにもまたインラインスケートでの経験が活かされるのです。
当時のインラインスケートは、
インターナショナル大会で認められた人だけがプロになれる・・・
であるならば、ビジネスも海外に目を向けてみてはと思い、
ベトナム等の先進国への投資を試みたのです。結果、とんでもないことに(笑)
株価がたった数カ月で36倍になるなど、短期間で相当な金額を儲けることがてきたのです。

社長になるつもりはなかったのですが・・・

その後、国内でもこれから海外ビジネスへの展開を考えている企業はないかと考え、
投資先を探しているうちに、ある若い中国人と出会いました。
アジアの富豪向けにサービス展開を考えているという話を聞き、
是非出資させてほしいという話をし、すぐにその者と事業を立ち上げました、
ただ、実際にやり初めてみると会社の方向性が少しずつずれ始めていったのです。

当初の方向性とまったく違う・・・
どうするべきかと考えた私は、代表を交代し、事業の立て直しを図りました。
以前、行っていた物販サイトの成功スキームを使い、まずは売り上げを作りました。
ただし、売り上げただけでは立て直しとは言えません。
本来向かうべき方向であったアジア向けサービスを開始しなければと考え、
ビジネスプランを改めて海外向けに切り替を行ったのです。
現在、中国に事業所を立ち上げに成功し、今後も事業拡大を目指していくつもりです。

読んで頂いた通り、私は最初から社長になろうと思ってなったわけではありません。
しかしながら、そのチャンスが来たときにしっかりと対応ができるように
沢山の経験を積んでおくことで今の事業を行えていると思います。
今は特に厳しい時代ですが、皆さんにも沢山の転機は訪れるはずです
そのチャンスを逃さないように何事も前向きな気持ちで望むことを私はオススメします。

soda社長が情熱を傾けることとは

今後アジアに向けて必要とされる企業として、1つの成功を遂げていきたいですね。
それにあたり、同じ志を持つ人達を見つけて行くことが課題となりますので、
同時に人材育成にも力を入れていこうと考えております。