代表取締役 須田 晃暢

株式会社 くらしナビ 代表取締役 須田 晃暢

代表取締役 須田 晃暢

株式会社 くらしナビ
設立 2006年8月10日
事業内容
  • 求人媒体・人材支援事業「ヤッパシゴト」
  • 求人支援システム「ジョブマイスター事業」
  • 人材紹介事業
会社HP http://www.kurashinavi.com/

就職活動、「なんかちゃう…」

高校受験の時も、大学受験の時も、だいたいぎりぎり滑り込みセーフで進学してきました。
決して優等生というわけではありませんでしたが、祖父が事業を営んでいたせいか、
昔からベンチャー志向と「このままじゃいかん!」という危機感だけは備わっていた気がします。
やがて就職活動を迎え、関心のあった旅行業界をはじめそれなりに企業を何社か回りましたが、どこかしっくりこないのです。
結局就職はせず大学院に進み、経営学を学びました。

行政にこそベンチャースピリッツを

時は2000年、ITバブル全盛期で、あらゆるメディアでベンチャー企業の話題が取り上げられていました。
その頃大学院でベンチャービジネス学を学んでいた私は、
「これからの時代、行政にこそベンチャースピリッツが必要なのではないか!?」
と考えるようになり行政へと就職することに決めました。
しかし、現実は甘くありませんでした。組織はやはり旧態依然とし、配属された部署も、区役所、道路関係、保健所など、
経済・ベンチャーとはあまり関係のない部署で、思うようなことを十分にはできないまま歳月が過ぎていきました。
将来別の部署に異動する可能性があったとしても、定年までもしかすると自分が想い描くような仕事ができるか分からなかったため、思い切って起業することとしました。

苦悩と失敗の日々

とはいえ、公務員なので営業力もなく、経営や会計の知識もありませんので、とにかくいろんな本を読んで知識を深め、
“経営には人脈が大切だ”という言葉から様々な交流会に参加しました。
ときには、会いたいと感じた社長に思い切って連絡をし、経営者としての心得などの話を聞かせてもらったりもしました。
起業直後は、もともと人々の生活をもっと便利に、豊かにしていきたいと思っていた私は、
まずは御堂筋沿線の情報に特化したフリーペーパーの発刊から事業をスタートさせました。
ところが、大手媒体など先行するフリーペーパーも多くあったためなかなか広告が集まらず間もなく廃刊を決めました。

人材サービス×IT

その後、フリーペーパーの広告営業をしていた際の「クーポン広告は出せないが、
アルバイトの求人広告なら出せるけど」という声が多かったため、それら要望に応える形で
ウェブに特化したアルバイト求人の情報サイト「ヤッパシゴト」を立ち上げました。
現在、「ヤッパシゴト」は、中堅媒体の上位ほどのポジションに成長しています。
また、そこから派生して生まれた求人サイトASPサービス「ジョブマイスター」は人材派遣会社や広告代理店など
求人関連の仕事をする企業を中心に、これまで約50サイトを受注しました。
今後も人材サービスを軸に、ますます進化するIT技術を臨機応変に取り込み、
人々の生活がもっと良くなるようなサービスを展開していきたいと思います。
学生のみなさんには、まずは一般企業で社会の荒波にもまれ、そこからの経験として
ベンチャーや起業を目指されるのもよいと思いますし、将来必ず起業したいというような方は
当社のようなベンチャー企業に就職するのもよいかもしれませんね。