代表取締役 加藤 真一

株式会社プラスワン・クリエイト 代表取締役 加藤 真一

代表取締役 加藤 真一

株式会社プラスワン・クリエイト
設立 2008年10月1日
事業内容
  • 各種イベントの企画、制作、運営、音響、照明
    印刷物の企画、編集、デザイン、印刷、加工
会社HP http://www.p1c-pr.co.jp/

起業経緯

「独立をする」これは大学の頃から考えていることでした。
元々、人に指示されて動くことに不満を感じていたので、
自分が動かす側に回り、人に多くの喜びを与えたいと考えていました。
大学を卒業後、私は芸大の舞台芸術の音響などを勉強していたこともあり、
音響照明の会社に入社。
この時から自分がやりたいことが徐々に見え始めたのを覚えています。
現場の仕事もいいが、自分は企画側を学びたい。そう考え、イベント企画の会社へ転職し、
企画をするためにはマーケティングの勉強をしなければと思い、マーケティング会社へ。
そのように自分がやりたいことを追い求めて行くうちに、
最終的には印刷会社へ転職をしていきました。

この頃がちょうど29歳の時。経験も積み、どこかのタイミングで起業をしようと考え、
まずは何の事業を柱にするかと考えました。
起業する時には0からスタートをしようと決めていた私は、
何か新しいサービスをしようと考え思いついたのが、「ブライダル号外新聞」制作でした。

その頃、日本では3社ほどしか制作している会社はなく、
今まで以上にクリエイティブ性を高くし、コストダウンを図ればいけるのではないか・・・
そう考え検証をスタート。
これをクリアすることができ、2001年個人事業主として独立を果たしました。
そして、若い人たちを育てていく場として組織を作っていくためにも、
法人化の必要性を感じ、2008年、株式会社プラスワン・クリエイトとして再スタートをいたしました。

加藤社長が情熱を傾けることとは・・・

大人が芸術を楽しめる空間、を堺の地に作りたいと考えています。
それも、ただの空間ではなく、ノンジャンルの音楽が流れ、
地元の人たちや全国のアーティストが自分のパフォーマンスを見せることのできる
大人のエンターテイメントの場、文化情報発信の場としてプロデュースしていきたいです。

私は大学から今まで芸術・音響に携わってきました。
これからは私を成長させてくれた「芸術・音響」を側面から支えていくような
ことをしていきたいですね。
堺に生まれ、堺で育った私にとって、それが地元への恩返しだと思っています。