代表取締役社長 清水 勇樹

株式会社カタログ 代表取締役社長 清水 勇樹

代表取締役社長 清水 勇樹

株式会社カタログ
設立 2006年7月7日
事業内容
  • 次世代Webアプリケーションの企画・開発・運営
  • 前号に付帯する一切の業務
会社HP http://catalog.to/

「喋った言葉がTwitterに!?」独自の視点と最先端のテクノロジーで
新サービスを生み出している?カタログの、清水社長にインタビュー!!

日本発のテクノロジーを!

大学は工学部へ。ものづくりに昔から興味がありました。
日本はものづくりの国ですよね。天然資源がない分、技術で勝負するしかない。
かつての日本のメーカーは、自分たちの持つ技術を使い、
どんどんと世界進出を果たしていきました。

しかし2000年頃からITが主流になり、日本発のテクノロジーが少なくなりました。
OSにしてもブラウザにしても海外発のもの。
もっと日本発のテクノロジーがあっていいはず。
きちんと“テクノロジー”を重視したベンチャー企業が育っていかないと、
これからの日本は発展していかないのでは?と考えるようになりました。

技術革新していかなければ、生活も地球環境なども世の中は良くなっていかない。
学生の頃からこのような想いが強くあり、学生時代に起業。
その後売却し2006年に?カタログを立ち上げました。

「世界一の技術を創りだす!」

しゃべった言葉がTwitterに!?


立ち上げた当初は、ブログサービス等を中心とした
web2.0などの開発がメインでした。
しかしWeb言語が発展したことで簡易的に開発できるようになり、
差別化するのは難しい。
もっとテクノロジーという部分を深堀していかないと差別化できないと思い、
未開拓な分野である音声認識といった音声における要素技術の研究開発を
スタートさせました。

私たちが持っている技術、製品を今後も更に改良し、
世界一のテクノロジーを創り続けていきたいと考えています。

新しいものを創りだしていくのがベンチャー企業。
新しいマーケットやサービス、技術を生み出さない企業を“ベンチャー”とは
言わないと私は考えます。
「SR(音声認識)×WEB」をテーマに、私たちは新しい技術に
どんどん挑戦していきたいと考えています。

清水社長のテーマカラー:「無色」

素直でいたいですね。

嬉しい時はみんなで喜んだり、
いくつになっても素直に一喜一夕していたいですね。

清水社長の尊敬する人:カーネル・サンダース!?

カーネル・サンダースはすごい人なんですよ!笑。
幾度となく、ふりかかってきた不幸や逆境により、
何度も挫折を味わっています。

そして65歳。
残ったのは車と人気商品だったフライドチキンのレシピ。
普通の人ならその時点でリタイア(隠居)するところですが、
カーネル・サンダースは違います。
たったひとり、車で米国各地を周り、
レシピを元にFCビジネスを始めるんです。

高齢にも関わらずゼロからビジネスを始め、しかも成功まで持っていく。
こんな人はなかなかいません。
何歳になっても想いを成し遂げようするその気持ちはすごいなぁと、
尊敬しています。

学生の皆さんへ:「自分の信じた道を歩んで行こう!」

人生に答えや正解はないと思います。
何が正しいかは自分で決めていくしかない。
自分が信じた道をガムシャラに進んでいく。そして一つ一つを成し遂げていく。

その積み重ねが大事だと思います。