代表取締役 山岸 義章

株式会社プレサンス住販 代表取締役 山岸 義章

代表取締役 山岸 義章

株式会社プレサンス住販
設立 1999年6月11日
事業内容
  • 不動産の売買、賃貸、管理、仲介
会社HP http://www.pressance-jyuhan.jp/

妥協するくらいなら一つに絞って突っ走れ

まだ5歳の頃、私は近くの大人に儲かる仕事は何なのかを尋ね、
返ってきた回答が清掃業と医者だったことをそのまま真に受けた事や、
家の建て替え時にたまたま大工が儲かるという話を聞いた事により
将来はいずれかに進むと幼心に決めていました。
その後、大学時代をアルバイトと遊びに明け暮れた私は、
その幼少時代の思いから建設業界に絞って就職活動をしていました。

私はそれで良かったのだと思っています。
今の人は「お金持ちになりたい」とか、「社長」になりたいというような
漠然とした目標を語る人が多く、年をとるにつれて忘れていったり、
諦めてしまう人が多い。
それよりも、昔から好きだったことや、昔からなりたかった夢などから
具体的な目標を決めて就職し、その夢を実現させるために無我夢中に働く。
そのように何か一つに目標を絞って突っ走ってしまった方が、成功への近道だと思います。

根っからの負けず嫌い

入社後、とにかく私はNO.1になることだけを考えて仕事をしていました。
NO.1というのは決して契約数だけではありません。
アポイント獲得数や訪問数などの行動数値も含め、ありとあらゆることでNO.1を意識しました。
その結果、1年足らずして契約数においてもNO.1を獲得することができたのです。
そのうち社内だけでなくライバル会社や大手に対しても対抗心を燃やすようになり、
どこよりも多く、いかに売りにくい物件を売るか、それが私のモチベーションとなっていました。

当時販売していたニュータウンの戸建ては、一年に5〜6戸売れればNO.1になることができました。
しかしそれよりも、もっと多くの数を販売し、経験を積んでさらなる成長を図りたいと感じた私は、
新たなフィールドを求めて4年後にフリーとなり、マンションの販売に従事しました。
そのうち一人二人と社員も増え、その社員たちの将来も考えて安心して物件を
供給できるよう法人化を決意しました。

限界を定めない

当社ではファミリーマンションの他に、シニアマンションと言う
まったく新しい形のマンション事業を他社に先駆けて手掛けてきました。
今後ますます高齢化が進み、ご年配の方が安心して快適に暮らせる生活空間を
創ることが私たちマンション事業を手掛ける者の使命だと考えています。

今後につきましては、まずは当面の目標として住宅販売戸数大阪NO.1企業になること。
さらには関西圏、全国、世界へと、本当に最後は地球を丸ごと買うくらい、
とにかく自分で限界を作らずに常に上を目指して進んでいきたいと考えています。
私は根っからの負けず嫌いで、カッコ悪い自分が大嫌いなナルシストです。
ですから、当社の社員も私同様常に攻めの姿勢で、幹部候補生しか採用しないつもりで
採用にも臨んでいきたいと思います。