代表取締役 鈴木 弘伸

株式会社エールデザイン 代表取締役 鈴木 弘伸

代表取締役 鈴木 弘伸

株式会社エールデザイン
設立 2001年10月1日
事業内容
  • WEBサイト構築/各種ASPサービス
  • システムソリューション/広告・SP企画
会社HP http://www.ailedesign.co.jp/

「身につけること」に貪欲に。充実した学生生活

私は美術系の大学で学生生活を送りました。

同級生たちは皆、自分の道に没頭し、ひたすら突き進める「情熱」のある人たちばかり。
彼らの熱意に圧倒されながらも、「なぜこんなにも夢中になれるのだろう…?」と、
人が何かに夢中になる姿に惹きつけられるものを感じていました。

そこで私は、このような熱意を持つ人たちの思いを、世の中に発信する
橋渡し的な役割を担っていきたい、と自然に考えるようになりました。

もともと父親が経営者をしていたため、起業するということに大きな抵抗はありませんでした。
この想いを実現させるために、企業で3年間働いて学んだ後に独立しようと決め、
大学に通いながらデザイン事務所でアルバイトをし、夜はコンピューターの学校へ通いはじめました。

きっかけ、忙しい日々

大学卒業後、デザイン事務所での経験を認められ、
某ゲームメーカーのプロダクトデザイナーの仕事につきました。
ある時ちょっとしたきっかけで、その会社のホームページ作りを任されることとなりました。
学生時代に通ったコンピューターの学校仲間で作ったホームページ制作の
経験を買われての抜擢でした。

当時はまだ自社ホームページを持たない企業が多かった時代。
制作ができる人材も僅か。完成したと同時に、あちこちの会社から制作の依頼が舞い込みました。

日中は本業をこなし、夜はホームページ制作と、
大変だけれども求められるやりがいを感じていったのです。

独立、そして起業

3年が経ち、独立。ホームページ制作で成果を出し、少し自信をつけていた私は、
フリーでホームページの制作依頼や、ITベンチャーの立ち上げに参画するなど
精力的に活動をしていました。

その中で、まだまだ勉強する必要があると感じ、簿記の学校に通い、
英会話を習い、夜はジムで体力づくりという生活。
元来好奇心が旺盛ということも手伝って、とにかく自分をフル回転させ、
学ばざるをえない環境に自分を置いていました。

その後、大企業のクライアント様とお仕事をさせていただいた時に必要性を感じ、
フリーランスという形をやめて会社を興しました。

現在の仕事の軸はホームページ制作だけでなく、広告、アートディレクションや、
蓄積してきたビジネスノウハウを生かして、集客や売上のコンサルティングなどを行っています。

今後の目標

運営している美容情報ポータルサイト「TOKYO BEAUTY」(http://www.tokyo-beauty.jp/
の収益を上げ、成功ビジネスモデルとして運営すること。

このサイトは私が学生の頃感じた「情熱」がキーワードとなっています。

女性の美容に対する情熱は、私たち男性からすると本当にすごいですよね。
そんな女性たちの情熱をテーマにし、伝えたいという気持ちから立ち上げました。
なのでキャッチコピーは「欲張り上等!愛される”キレイ”をどん欲に掴む」。
キレイになるには、自分から掴み取っていかなければいけないんです。
働くことも同じですよね。

テーマカラー

「白」

日々変化を続ける時代のニーズに対応していくために、
ニュートラルな視点を忘れないという意味で。

座右の銘

「人の役に立つ」

仕事をする、会社を作る…目的は、お金のためとか、手に入れたいモノのためとか、
人によって色々あると思いますが、食欲やら物欲やらというものは案外容易に満たされてしまう。
対して、人を喜ばせるということ。それは案外難しく、だから楽しい。

これから必要とされる人材:深く、広く。

貪欲に吸収する姿勢を持つ人。
何でも吸収し、アウトプットすることを繰り返せる人です。

社会に出たばかりの頃は、おそらく何が大切かすら分からないと思います。
えり好みせず、先入観やエゴを捨て、どんなことでも一旦取り入れてやってみることが重要です。

『広く、深く、貪欲に』
3年もすれば、やってない人と比べて圧倒的な量の知識と経験と自信が身に付いていることでしょう。

就活生へメッセージ:コミュニケーション「努力」

コミュニケーション「努力」をしましょう。

コミュニケーション能力、という言葉がありますが、
「能力」と言う時点で、自分は能力がない…と諦めてしまっていませんか?

自分を発信するスキルを身につけるには「努力」が必要なのです。
全てはそこから始まります。