代表取締役 鍛治 良紀

株式会社カルクリエーション 代表取締役 鍛治 良紀

代表取締役 鍛治 良紀

株式会社カルクリエーション
設立 2005年11月28日
事業内容
  • マーケティングソリューション事業
  • インターネット媒体事業
    体験ギフト「Recollections(リコレクションズ)」がコア・コンピタンス。
    ※Recollectionsとは、カルクリエーションが提供する体験ギフト。
    プレゼントにモノを贈るのではなく、体験を贈るという新しい試みで
    具体的には、ギフトを贈られた方がギフトボックスに同梱されている
    チケットを提示することで、カタログに掲載されている数々の中から
    好きなものを選んで体験することができるギフトサービスです。
会社HP http://www.culcreation.co.jp/

必ず起業する!

私は実は中学時代は勉強が大嫌いでした。
勉強する意味が分からなかったのです。
ただ、実家が家業をしていることもあって、
自分もいつか必ず経営者になるんだという思いは強かった記憶があります。

中学卒業間近、将来経営者になることを真剣に考えました。
そこで出た答えが、やはり経営者になるためにはあらゆる知識が必要であるということ。
それからはとにかく猛勉強しました。
その甲斐あって、無事進学校に入学することができました。

高校進学後もボクシングと勉強の両立、大学でもサークルを友達と立ち上げたりなど、
とにかく経営者になるという一貫した想いにぶれはなく、あらゆることに全力でぶつかりました。

価値を創造する仕事

「2年後に起業します」という公約通り、新卒で入社したインターネット広告の代理店を辞め、
仲間4人でこの会社を立ち上げました。

学生時代に短期留学したイギリスで体験ギフトの存在を知り、
日本の文化に合わせた形でサービスを展開してきました。

体験をプレゼントとして贈るという、もともと当時の日本にはない概念でしたので、
提携先を探すのにはとにかく苦労をしました。
ただ、自分たちがやっていることの可能性を信じ、とにかくがむしゃらに働きました。

あれから3年以上が経ち、今では色々なメディアに紹介されるまでになりましたが
「新しい価値を創造する」という、設立当初からのこだわりに変わりはありません。
体験ギフトにとどまらず、提携先の店舗の経営がもっと活性化するよう、
ネット戦略や広告手法を始めとする、ありとあらゆるソリューションも提供しています。

35歳で代表を譲ります

弊社ではこの10年度から初めての新卒採用をスタートしました。
やはり、どんな事業もすべてはヒトの力によるものですから、
これからも採用には特に力を入れていきます。

とはいえまだまだ8名の会社ですから、新卒社員に求めるものも大きいです。
とにかく自発的に動け、何か壁にぶち当たってもそれを回避できる術を、
その気力を持ち合わせていることが必須条件です。

10年卒業生の会社説明会では「1年後に必ずこの中から一人を取締役にします」
と公言しており、もちろんそのつもりでいます。

私の個人目標としましては、35歳で代表の座を譲り、
それからは日本で最も多く経営者を輩出する会社にしていきたいと考えています。

ですから、今入社してくる社員がまさに数年後の幹部であり、
逆にそういう気概で臨んでほしいと思っています。

■カルクリエーション
 CultureをCreateするまでのExperience Blog
 http://ameblo.jp/culcreation/