代表取締役社長 山崎 徳之

株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ 代表取締役社長 山崎 徳之

代表取締役社長 山崎 徳之

株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ
設立 2006年6月
事業内容
  • インターネットメディア事業
  • ウェブソリューション事業業
会社HP http://zero-start.jp/

創業について

この会社を立ち上げる前は、アメリカのシリコンバレーで会社を運営していました。
私は、起業も就職も最初にかかる資金と安定した収益性を生み出せるまでの期間があるかないかだけで、ほとんど同じものだと思っています。

私の場合も自分のやりたいことがシリコンバレーにあったからそこでの独立を決意しました。それから、いくつかの会社を経て、現在の会社を立ち上げましたが、将来社長になろうという夢があったというよりは、その時にやれることをやってきたという感じです。

2009年の目標

前期からの利益率向上と単位労働価値の向上ですね。

同じ労働でも、今以上に社員の労働が会社の生産性や利益につながるような会社作りをしていきたいですね。

社長を表す漢字一字

「律」。自分を律するなどの「律」です。これはセルフコントロールであったり、
辛い時、自分のモチベーションをいかに保つことができるか、といった意味での自律を意味しています。やはりそういった手段である引き出しは多い方が良いと思います。

社長の座右の銘は

「Think logical, act practical」です。「論理的に考えて、実践的に行動する」という意味です。論理的に考えることは大切ですが、それだけではいけない。ふいの場面でいかに適切に対処できるか、といった実践的な行動が伴えるかが重要なんです。

自分の頭の中のことをシンプルに伝えるというのは、とても難しいことだと思います。
それは、大人になればなるほど思考や感情が複雑になるから。この言葉はそういったなかでも、私のポリシーを正確に表現している言葉です。

これからどんな人材が必要とされるか。

トータルに考える力のある人、そして責任感と向上心がある人です。

やはり、頭の良さというのは大事だと思います。なので、学生の皆さんにも勉強を頑張ってほしいですね。

ただ、がむしゃらに勉強するのではなく、より基礎的な思考能力を身につけていくのが良いと思います。

学生のみなさんへ。

愚痴るな、ということですね。

どんなに仕事のできる人でも1つの職場を見渡すのに、2年はかかると思います。なので、2年間は1つの場所にとどまる覚悟を持って下さい。それがどんな職場であっても身につくものは必ずあります。若いうちは白いキャンバスのようなもので、いくらでも色が塗れる、身に付けられるんです。

成果が出ないのは本人の問題。やるべきことをしっかりやれば行きたい会社にいけるはずです。